- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県志布志市
- 広報紙名 : 市報しぶし 2025年4月号
■はり、きゅう助成制度が変わります
市民の皆さんの健康の保持・増進に役立てていただくために、はり、きゅう施術に対し助成を行っています。
令和7年度から、より利用しやすいように、受診券1枚あたりの金額を1,000円から500円に変更し、1回の施術に対して、施術料の範囲内なら複数枚使用できるように見直しました。
《はり、きゅう券の変更内容について》
対象者:
40歳以上の志布志市国民健康保険被保険者
鹿児島県後期高齢者医療被保険者
▽改正の内容
交付限度(同一年度内)
改正前(令和6年度まで)…6,000円(1,000円×6枚)1日1回1枚
改正後(令和7年度から)…6,000円(500円×12枚)1日1回施術料の範囲内で複数枚使用可
申請の窓口:
・志布志庁舎 健康長寿課 健康増進グループ
・有明庁舎 福祉保健課 福祉保健グループ
・松山庁舎 総務市民課 市民グループ
▽助成手続に必要なもの
本人確認書類:マイナンバーカードや免許証など
・本人の場合…本人確認書類
・代理人(同世帯)の場合…代理人の本人確認書類
・代理人(別世帯)の場合…代理人の本人確認書類と依頼人の委任状
※委任状様式は申請窓口のほか、市ホームページにも掲載しています。
※助成手続に必要なものは保養券の場合も同様です。
はり、きゅう券および保養券は券に記載されている利用者本人のみが利用できます。
▽お知らせ
保養券についてもはり、きゅう券と同じく、4月より交付しています。
■使っていますか?お薬手帳-使用のメリット-
・副作用や飲み合わせのリスクを減らせる
・いつもと違う医療機関、複数病院を受診する際に、より適切な治療につながる。
・医療費の自己負担を軽減できる。
Q.お薬手帳はどこでもらえますか?
A.全国の調剤薬局で無料でもらうことが出来ます。また、スマートフォンで使用できるお薬手帳のアプリもあります。
Q.「薬の説明書」との違いは?
A.「薬の説明書」では複数の病院、薬局の薬を一目で把握することが難しく、また、何枚も持ち歩くことになります。「お薬手帳」では、自身の薬に関するアレルギーなどの情報も含めて1冊で管理できます。
■国民健康保険医療費状況(令和7年1月分)
医療費総額:279,201,808円
国保加入者数(1月末)7,076人
1人当たりの医療費(医療費総額/国保加入者数):39,458円(前年同月比1.72%減)
▽医療費1人当たりの負担内訳
市(国保)負担額:30,078円(全体の約76.2%)
個人負担額:9,380円
問い合わせ先:志布志庁舎 健康長寿課 健康増進グループ
【電話】472-1111(内線251~253)