くらし 伊佐の魅力を発信!地域おこし協力隊VOICE

◆工芸ものづくり担当
・田中 亜紀(たなか あき)さん
協力隊として3年目、最後の年を迎えました。これまで市内でワークショップを開き、市民のみなさんに織りの体験をしていただく機会を重ねてきましたが、今年はさらに意識的に「糸」と向き合い、糸織コースターのワークショップや市民講座を通して、織りの魅力に触れる機会と場を広げていきたいと考えています。卒隊後も伊佐に残り、自宅工房を拠点に創作と探求を続けていきます。織る・染める・紡ぐという行為の中に流れる時間や気配を、これからも人と分かち合えるような活動を大切にしていきたい。最後の年だからこそ、みなさんとの関わりがより深まる機会を、糸の先に紡いでいけたらと思っています。
※講座や体験、教室の詳細は今後SNSや市報などで随時お知らせしていきます。どうぞお気軽にご参加ください。

◆情報発信担当
・坂元 紫乃(さかもと しの)さん
地域おこし協力隊としての任期が残り半年となりました。昨年より地域の方と協働で「わがえのえんがわ」という交流スペースの運営に取り組んでいます。
「わがえのえんがわ」はひと休みしたり、おしゃべりをしたり、宿題をしたりと、どなたでもご利用いただける地域に開いた場所となっております。バスケットボールの貸し出しや、水曜日はスマートフォンの使い方についてのご質問にも可能な限り対応しております。今後は少しずつ本に関わる取り組みを進めていく予定です。
毎週月~水の11:00~18:00(月曜日のみ11:30~)日替わりでお店番が入って運営しておりますので、どんな場所かな?と気になる方はぜひ一度遊びにお越しください。

住所:伊佐市大口上町2-12 アンファン子ども基地1階
※臨時休業等は店舗入り口のカレンダー、およびInstagram(@wagae_no_engawa)にてお知らせしております。

◆移住・定住支援担当
・福田 義也(ふくだ よしや)さん
ついに田んぼのシーズンに入りました。今年から有り難いことに、念願だった田んぼをお借りできる事になり、休日には夫婦で作業をする日々でございます。最初から最後まで全て手作業でする予定ですので広くはできませんが、田んぼの声を聞きながら、付き過ぎず、離れ過ぎず。お米たちが伸び伸びと育っていける様なお手伝いができればと思います。

◆工芸ものづくり担当
・福田 典子(ふくだ のりこ)さん
『1歳のお祝い用わらじは作れるの?』と何名かに聞かれ、地元北海道ではその風習がなかったので、新たなわら細工を知り歓喜!
早速作ってみました。わら細工を通して伊佐の文化に触れるきっかけになりました。

◆移住・定住支援担当
・田中 久美子(たなか くみこ)さん
大口高校の「総合的学習の時間」にて、「移住と古民家・空き家」についてお話をしました。高校生たちがこれからの伊佐市を考えるための情報インプット会で、曽木の滝公園や菱刈カヌー場などの5テーマについて、管轄する市役所職員からお話を聞くという会です。どんなアイディアや企画に繋がるのか、今から楽しみです!

問い合わせ:地域振興課コミュニティ活力推進係
【電話】23-1311(内線321)