くらし まちの話題(1)

◆4/27　ドラゴンカップ2025
快晴のなか「いさドラゴンカップ2025」が菱刈カヌー競技場で開催されました。
市内外から小学生から社会人まで58チームが参加。直線250メートルのコースでゴールまでの速さを競いました。
和気あいあいと楽しんだり、勝利にこだわったりとチームの目標はさまざま。今年もたくさんのドラマが生まれました。
太鼓の音に合わせ、懸命にパドルを漕ぐ選手の姿に会場中から声援が送られていました。

◆4/23　林業振興にむけて
4月に開校したかごしま林業大学校のサポートチームである伊佐愛林有限会社から市に対し寄附をいただきました。市役所で行われた寄附受納式では今𠮷光一代表取締役に感謝状が贈られました。
今𠮷さんは「同大学校では幅広い知識と技術を兼ね備えた人材が育成されることに大きな期待を寄せている。林業振興にむけ、行政や事業体など関連団体が連携しながら人材の育成・確保を進めていきたい」と話しました。

◆4/17　祝100回伊佐大泉の会
鹿児島市で伊佐大泉の会が開催され、会員54人が参加しました。
25年前から始まったこの会は節目の100回目を迎え、これを最後に活動を終えることになりました。
会では、最多出席者の表彰や伊佐大泉音頭の歌唱が行われ大いに盛り上がり、また参加者には記念品として伊佐大泉の焼酎グラスが贈呈され、多くの人が喜ばれました。

◆5/1　「伊佐市の夢ある未来実現研究会」委嘱式
伊佐市都市計画マスタープラン策定に向けて、これからの伊佐市を担う若い世代のアイデアを反映させようと「伊佐市の夢ある未来実現研究会」が発足し、その研究員として大口高等学校の1年生35人が委嘱されました。
生徒らは今後、市や鹿児島大学工学部と連携しながら「公園」「環境」「市街地」「史跡」「移住」のテーマに分かれて研究・提案を行っていきます。

◆5/11　ダンスで健康づくり
伊佐市体育センターで伊佐レクダンスフェスティバルが開催されました。
レクダンスは、性別や年齢を問わず誰でも取り組める運動として親しまれる創作ダンスです。今年で39回目となる同イベントには、市内外から15団体、130人が参加。さまざまなジャンルの曲に合わせて華麗なステップを披露しました。
また、会場では募金活動も行われ、集まった募金は能登半島地震の義援金に活用して欲しいと市に寄附されました。

◆5/5　郡山棒踊り
郡山八幡神社で春季大祭が行われ、地域の方々や関係者が見守るなか郡山棒踊り保存会による棒踊りが奉納されました。
五穀豊穣を願う踊りや掛け声はまさに勇壮。6尺の棒同士が奏でる「カンッ」という乾いた音に見物客から拍手が送られました。
神社での奉納が終わると踊り手は地域を回り、厄除けや健康を祈願しました。

◆5/3　アートトラック集結
GW恒例のイベントとなった龍桜船団「トラック祭り」チャリティ撮影会が菱刈農村公園で行われました。今年で22回目の開催となるこのイベント。県内外からアートトラック愛好家が集まり約150台もの自慢の愛車が披露されました。日が暮れるとトラックに施された電飾が一斉点灯され、華やかな光と迫力あるペイントに多くの人たちが魅了されていました。
チャリティ撮影会で集められた募金や収益金の一部は、能登半島地震の義援金に活用させていただきます。