- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県伊佐市
- 広報紙名 : 広報いさ 2025年7月1日号
◆6/2 親睦を深める
今年1月に友好交流協定を締結した台湾・花蓮市から、魏嘉彦市長はじめ職員ら12人が伊佐市を訪問しました。表敬訪問式では意見交換が行われ、花蓮市伝統舞踊が披露されるなど、交流を深めました。
魏嘉彦市長は「再び伊佐市を訪れることができて嬉しい。昨年、花蓮市で地震が発生した際に多大なご支援をいただいたこと、心よりお礼申し上げる。共通点の多い両市が、多分野での交流を深め、一緒になって素晴らしいまちづくりを進めていきたい」と話しました。
◆大阪・関西万博へ 伊佐市ブース出展!
地方創生SDGsに取り組む地方自治体が一堂に会する展示会イベント「地方創生SDGsフェスインチ大阪・関西万博2025」が5月28日~6月1日に万博会場内で開催され、伊佐市と13verse(DesignSpace合同会社・BROTHER株式会社・株式会社KISYABAREEで構成された企業共同プロジェクト)が協力し出展しました。人気ゲームコンテンツ「桃太郎電鉄」とのコラボレーション等により、会場には5日間で4万人強の来場者があり、本市の地方創生SDGsに関する取組を体験・体感してもらうとともに、伊佐市の魅力もたくさんの方々に発信することができました。
◆5/31 田んぼにダイブ
曽木小学校前の水田で、子どもたちに田んぼに親しみを持ってほしいとPTAや校区コミュニティ協議会が企画したどろんこ祭りが開催されました。
田植え前の水の張られた田んぼでドッヂボールや田んぼフラッグなどのレクリエーションが行われ、保護者や学校の先生たちも一緒になって全身泥まみれになりながら楽しみました。
◆6/12 KAGOSHIMA SHOWTIME
プロバスケットボールチーム「鹿児島レブナイズ」の井上大道(ひろみち)選手、関係者らがシーズン終了の報告に市役所を訪れました。
本市とまちづくり推進に関する協定を結んでいる同チームは、田植えや稲刈り、バスケットボール教室などを通じて交流を深めています。
伊佐市出身の漫画家・井上雄彦さんのご子息である大道選手は「両親が生まれ育った鹿児島でプレーできることに縁を感じている。チームに貢献できるよう頑張りたい」と意気込みを話しました。
◆5/18 第17回東海伊佐会
名古屋市で東海伊佐会が開催され、会員約80人が参加しました。総会では針持出身の折小野裕之氏が新会長に就任し、伊佐ふるさと応援大使を委嘱されました。
懇親会では、曽於市出身の歌手「鹿島滉人さん」による歌謡ショーや伊佐の特産品を賞品としたお楽しみ抽選会が行われ大いに盛り上がりました。
東海伊佐会では新規会員を募集中です。家族やお知り合いに興味のある人がおられましたら、地域振興課までご連絡ください。
問い合わせ:地域振興課観光特産PR係
【電話】29-4113(内線327)
◆機運高まる
郷土の誇りである新納忠元公。来年で生誕500年という節目を迎えることからイベントが行われるなど機運が高まっています。市では新納忠元公生誕500年記念の団体提案事業を募集しています。詳しい内容については本紙15ぺージをご覧ください。
・大口城址見学ツアー
たくさんの参加者が新納忠元の生涯に想いを馳せました。
・通路整備
大口城址へ向かう入口部分を林建設株式会社のご厚意により無償で整地していただきました。