- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県伊佐市
- 広報紙名 : 広報いさ 2025年7月1日号
◆工芸ものづくり担当
・福田 典子(ふくだのりこ)さん
少しずつですが、わら細工ワークショップをする機会をいただけて、伊佐の方々と交流する機会が増えたこと嬉しく思います。
そんなわら細工に大切なお米作りが6月から遂にはじまりました。移住して8か月、田んぼをお借りでき、自分たちのお米を育てる準備が進んでいることの喜びと、ここまで導いていただいたみなさんの優しさに感謝の気持ちでいっぱいです。
先日のお休みは、仲間たちの田植えのお手伝いをしてきました。人数がたくさんいてくれたおかげで、手植えもみんなでワイワイ、楽しく作業することができました。
いつか自分たちの育てたお米の藁で、わら細工ができる日をめざして、お米の成長を見守りたいと思います。
◆移住・定住支援担当
・田中 久美子(たなか くみこ)さん
先日、大分県の移住PRイベントに参加してきました。伊佐市を知っている人がたくさんおられ、伊佐話に花が咲きました。お仕事でよく伊佐を訪れたという人や、曽木の滝の紅葉に感動された人、ご親族が伊佐出身の人などとお話しました。今回のイベントに持って行った伊佐のガイドブック「旅する伊佐」や、地域おこし協力隊OGの石田萌さんが手がけた「伊佐のファンブック」などをご覧になりながら、「今度行ってみたいな!」と目を輝かせる来場者のみなさん。視覚的に伊佐の情報や魅力をPRできるツールの重要性を感じました。今月大阪で開催される「おいでや‼田舎暮らしフェア」でも、大好きな伊佐暮らしの魅力をPRしてこようと思います!
◆工芸ものづくり担当
・田中 亜紀(たなか あき)さん
市内各地で開催中の「糸織りコースター作り」では、みなさんと楽しく手を動かしながら、糸や織りの魅力を分かち合っています。
6月からは「ふれあい講座」もスタート。植物で糸を染め、織り、縫って小物を仕立てる、一連の創作体験が始まりました。手仕事の時間が、心の豊かさにつながることを願っています。
◆情報発信担当
・坂元 紫乃(さかもとしの)さん
6月から伊佐市のふれあい講座が開講し、地域おこし協力隊が受け持つ講座もスタートしました。協力隊のふれあい講座は隊員が毎月交代しながら講座を実施します。1回目は「オリジナル手ぬぐいを作ろう!」をテーマに私が担当しました。絵の具を使って自由に手ぬぐいへ色づけし、受講生のみなさんと楽しく手ぬぐい作りを行うことができました!
◆移住・定住支援担当
・福田 義也(ふくだ よしや)さん
先日の夜のこと、蛍を見に家の近くの用水路に行ってみました。ふわふわと優しい光を放ちながら飛ぶ蛍。こんなにも近くで見ることは初めてでした。そしてその「光」はなんとも絶妙で、感動をうまく言葉にできず「うわあ、、」とただ繰り返す自分がいました。伊佐ではよく蛍が見られるとのこと。これからもずっと、そうであることを願っております。
問い合わせ:地域振興課コミュニティ活力推進係
【電話】23-1311(内線321)