イベント さつま町夏祭り 熱唱祭

8月2日、町夏祭り「熱唱祭(ねっしょうさい)」が開催されました。
陸上自衛隊国分音楽部の演奏とともにスタートし、盈進小学校吹奏楽部のパレードに続いて、子どもの頭を噛(か)み、悪を喰い払う「あっくい」が登場。1年間の無病息災を祈りました。
神輿は、子ども神輿8台、大人神輿1台が参加。子どもたちは元気に町を練り歩き、大人神輿では稚児(ちご)上げで、たくさんの子どもの健康を祈念しました。
屋地本町交差点では、宮之城中学校の生徒がソーラン節を披露。日頃の練習の成果を存分に発揮し、地域の皆さんと共に祭りを盛り上げました。手踊りには、町内外から32団体約1200人が参加。ずらりと並んだ約50基の五ッ太鼓の回りをさまざまな衣装で踊り歩きました。
今年は、天候にも恵まれ、ねぶた運行やさつま町20周年を記念した迫力ある花火が夜空を彩りました。また、ステージイベントでは、ものまね芸人「ほいけんた」さんの登場やヒーローショーなど、多彩な催しが行われ会場は終始、笑顔と歓声に包まれました。