くらし まちのニュース(2)

■国内最大級の移住フェアに出展
9月20日と21日、東京都の東京国際フォーラムで、ふるさと回帰フェア2025が開催されました。全国から過去最大の710ブースが出展し、さつま町のブースは21日に12組の移住希望者の相談に応じました。参加者の多くが具体的な移住像を持ち、町の暮らしや支援制度に熱心に耳を傾けていました。ブースを訪れた東京都出身の来場者は「水がきれいなところで野菜などを育てて生活したいので、さつま町に行って自然や環境を見てみたいです」と話しました。
また、同時開催された日本全国ふるさとマルシェには、本町の地域おこし協力隊などが出展しました。さつま町で暮らす中で今おすすめしたい薩摩のさつまブランド逸品セットの販売を行い、商品の紹介を通して町の魅力を伝えました。逸品セットを購入した来場者は「自宅でゆっくり味わうのが楽しみです」と話しました。

■関西の“かごしま”ファンにPR
9月21日、兵庫県の神戸国際展示場で、関西かごしまファンデーが開催され、約7,500人の来場者が鹿児島の味や焼酎、芸能を楽しみました。本町からは初出店の福永畜産、さつま食品をはじめ、北さつま農協、農事組合法人梅香丘、株式会社KUMADA、一般社団法人さつま町観光特産品協会が出展。茶節や焼酎の試飲、さつま揚げの試食、熱々のピンチniカツなどを販売し、ふるさとの味を求めて行列ができました。

■薩摩中央高校の部活動支援へ寄附
9月29日、米の販売や精米を行う有限会社谷口商店が、薩摩中央高校に寄附金を贈呈しました。寄附金は、6月から9月に支援米として販売した売上の一部。同社の谷口広次代表取締役は「薩摩中央高校のためにこれからも微力ながら貢献したいです」と期待を込めました。野球部の川波伊織さんと柔道同好会の下薗優心さんは「練習や試合を頑張り、学校を盛り上げていきます」と話しました。

■千人立哨にDJ交通少年団登場
9月22日、秋の全国交通安全運動に合わせ、千人立哨が町内各地で行われました。今回は宮之城鉄道記念館前に、県警の現場指揮官車とサインカーが登場。立哨に参加した宮之城交通少年団員が現場指揮官車の車上に登り、交通安全を訴えました。団長の盈進小学校6年の宿里芽生(めい)さんは「さつま町から交通事故をなくすため、みんなに聞こえるよう大きな声で訴えました」と話しました。

■「出張!なんでも鑑定団inさつま町」 町内外から多くの笑顔が集合
9月21日、薩摩農村環境改善センターで町20周年を記念し、テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」の人気コーナー「出張!なんでも鑑定団」の収録が行われ、抽選で選ばれた約500人が観覧しました。当日は、県内外から鑑定希望のあった123点の中から厳選された5点のお宝が登場。依頼人によるお宝にまつわるエピソードや驚きの鑑定結果に、会場は終始笑いと拍手に包まれました。

■小学校の代表選手が記録に挑む
10月8日、宮之城総合運動公園において町小学校陸上記録会が行われ、町内各小学校代表の5・6年生が出場しました。各種目の1位と記録は次のとおりです。
詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。