くらし まちの話題(1)

■小学生・一般の部で野間校区が優勝 第43回中種子町相撲大会
第43回中種子町相撲大会が、10月26日に町営相撲場で開催され、各校区の代表選手による取組が行われました。
団体戦は小・中学生の部は3人制、一般の部は5人制で行われ、小学生の部は野間A、中学生の部は増田、一般の部は野間Aが優勝の栄冠に輝きました。
個人戦は、一般の部が軽量級(70kg未満)、中量級(70kg以上80kg未満)、重量級(80kg以上)の3階級に別れ、小学1年生から中学3年生の部と選手権の部合わせて13部門で取組が行われました。
表彰式では、南界の鳥居正洋さん、凜太朗さん賢志朗さんが親子3名で出場され、親子出場記念として表彰されました。
また、種子島相撲大会に10回出場した遠藤正啓さん、鳥居正洋さん、折戸竜介さん、林孝司郎さんが表彰されました。

○団体戦成績

■農林水産業の発展を祈願 第46回中種子町農林漁業祭
11月1日に種子島中央体育館で第46回中種子町農林漁業祭が開催されました。
アリーナ内にて、式典が行われ、農業の振興に尽力された個人、生産団体や町内の児童生徒が出展した習字や絵画の入賞者へ表彰がありました。
式典後に、三浜郷土芸能保存会による大踊りが披露され、中種子火縄銃保存会の試射とともに、中央体育館前駐車場にて即売会が始まりました。肉や野菜、果物などの販売や焼き肉、フィッシュバーガーの無料配布、牛乳早飲みや大型農業機械の展示などイベントも盛りだくさんでした。
また、恒例の抽選会では、航空券や草払い機など多数の豪華景品に子どもから大人まで大盛り上がりでした。

■様々な芸術や文化に親しむ 第48回中種子町民文化祭
第48回町民文化祭が11月2日から4日の3日間、種子島こりーなで開催され、町文化協会加盟の29団体と一般応募の作品展示や舞台発表が行われました。延べ450人が来場し、芸術の秋を楽しみました。
展示発表では、館内に生け花や写真、習字、俳句絵画、パッチワークなどの作品や町内学校の児童生徒による作品、約200点が展示されました。
3日に行われた舞台発表では、舞踊やダンス、合唱や演奏などがあり、各団体の日頃の練習の成果に、惜しみない拍手が送られました。

■サッカーイベント「種子島BIG VISION」
サッカー元日本代表とのふれあい 音楽ライブも盛り上がり
10月18日に中種子陸上競技場において、第4回種子島BIG VISIONが開催されました。
(株)Village AIが主催し、サッカー元日本代表の福西崇史さんの協力のもと、15名のサッカー元日本代表選手が集まりました。午前中は、島内の小中学生を対象にしたサッカー教室が行われ、午後からは、高校生、社会人チームとエキシビジョンマッチがあり熱戦を繰り広げました。
試合後は、4名のアーティストによる音楽ライブも行われ、雨の中、会場は大いに盛り上がりました。
また、前日には選手、スポンサー企業が熊野海水浴場でビーチクリーンの活動も実施しました。

■47年ぶりに記録更新 第57回中種子町小学校陸上記録会
10月8日に陸上競技場で5・6年生を対象に第57回中種子町小学校陸上記録会が開催されました。
100mやリレー、跳躍種目などが行われ、参加した児童は力いっぱい競技しました。
また、5年生男子1000m走において、野間小学校の進藤凱真さん(畠田)が従来の記録を2秒更新し、47年ぶりに新記録を樹立しました。