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■永田浜ラムサール条約登録20周年記念「ウミガメ観察会」を開催しました
7月12日、永田浜で、屋久島町民限定の「ウミガメ観察会」を実施しました。
この観察会は、本年11月8日に永田浜がラムサール条約に登録されて20周年を迎えることに先立ち、記念事業の一環として開催しました。当日は悪天候にもかかわらず、参加者全員が産卵の観察を行うことができました。
11月8日には、記念シンポジウムの開催を予定していますので、ウミガメなどにご興味がある方はぜひご参加ください。

■屋久島おおぞら高等学校開校20周年植樹セレモニーが開催されました
7月14日、屋久島センバスビレッジ(小島)で、屋久島おおぞら高等学校の開校20周年を記念した植樹セレモニーが、学校関係者や生徒のほか、荒木町長や地元の関係者らが出席のもと開催されました。
屋久島おおぞら高等学校は、平成17年に開校した通信制高校で、全国各地にサポートキャンパスを持ち、生徒は年1回、屋久島でのスクーリングに参加します。昨年度末での卒業生は、累計5万人を超えました。

■令和7年度「人権の花」運動開始式
5月12日、神山小学校で令和7年度「人権の花」運動開始式が開催されました。
開始式では代表児童が人権について発表を行い、人権擁護委員から目録としてひまわりの種、プランターなどが寄贈されました。
神山小学校では活動を行う中で「人権とは何か」を考え、優しさと思いやりを育んでいきます。寄贈されたひまわりの種が、子供たちの心と共にのびやかに大きく育ち満開になるのを楽しみに活動を行います。

■「社会を明るくする運動」メッセージ伝達式
7月1日、役場本庁舎において、屋久島保護区保護司会(永田実男会長)が内閣総理大臣と鹿児島県知事からの「社会を明るくする運動」のメッセージを岩川副町長へ伝達しました。
「社会を明るくする運動」は、すべての国民が犯罪や非行の防止と、過ちを犯した人たちの立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場で力を合わせて犯罪や非行のない安全で安心な明るい社会を築こうとする全国的な運動です。

■江口鉄生さん(安房中3年)「全国中学生ウエイトリフティング大会」で連覇!
7月20日、茨城県の高萩市文化会館で開催された、令和7年度全国中学生ウエイトリフティング大会において、江口鉄生(てつお)さん(安房中3年)が男子55kg級で昨年に続き優勝し、2連覇の快挙を成し遂げました。
7月23日、役場本庁舎を訪れ、監督兼指導員の西川良司さん(安房)と、女子45kg級で6位入賞を果たした大平芽沙(めいさ)さん(安房中2年)とともに、優勝の報告を行いました。
江口さんは、「ライバルがたくさんいる中で、優勝できて嬉しかった」と優勝の喜びを語ってくれました。江口さんは、今大会の最優秀選手にも選ばれ、今後の活躍が期待されます。

■屋久島選抜チームが16回目の離島甲子園へ挑みます!
今年は8月18日から22日まで沖縄県宮古島市で開催され、全24チームが出場する予定です。今年の屋久島選抜は15名(中央中6名、安房中7名、岳南中2名)で参加し、一丸となって一つでも上を目指して一戦必勝で頑張りますので、応援の程よろしくお願いします。
担当:役場政策推進課企画調整係(屋久島選抜チーム後援会事務局)

▽離島甲子園 野球を通じて「島」と「島」の交流を。
正式名称「国土交通大臣杯全国離島交流中学生野球大会」として、元プロ野球選手の故・村田兆治氏によって提唱された大会です。全国の離島に住む子どもたちが野球を通して交流を図ることで、少年少女の夢づくり、人づくりに資することを目的にしています。