くらし NEWS pick upまちのニュース

■屋久島町ドラゴンボート大会が開催されました!
8月3日、第14回屋久島町ドラゴンボート大会が宮之浦川特設会場で開催されました。大会には小学生の部に3チーム、一般の部に16チーム、地区対抗の部に6チームの合計25チームが参加しました。
ドラゴンボートは、8人の漕ぎ手、1人の舵取り、1人の太鼓手の合計10名がボートに乗り競漕します。宮之浦川の唐船峡橋から河口方向への200mのコースで全17レースが行われました。
各部門の優勝チームは右のとおりです。

■中学生交換交流ホームステイ 姉妹都市青森市の浪岡から4名が来島
7月22日から26日までの5日間、友好盟約を締結している青森市の浪岡から「中学生交換交流ホームステイ」の中学生4名が来島しました。
4名は神﨑幸之助さん(安房中2年)と、笠井陽太さん(中央中1年)の家庭へホームステイしました。
本事業はホームステイを通して文化交流を図ることを目的としており、12月には今回受け入れをした2名が青森市を訪問し、東北の冬を体験する予定です。

■中学生屋久島選抜離島甲子園に出場
8月18日から22日かけて沖縄県宮古島市で開催された「第16回離島甲子園」に、屋久島選抜の15名が出場しました。
初戦で沖縄県の竹富町選抜と対戦し、3対2で見事に勝利しベスト8に進出しました。次戦は長崎県の壱岐市選抜と対戦し、3対10で敗戦となりましたが、最後まで諦めない粘りの戦いで、大いに健闘しました。
大会出場にあたり、ご協力、ご声援いただいた皆様、誠にありがとうございました。

■各集落で夏のお祭りを開催!多くの来場者で賑わいました!
今年も7月から8月にかけて、各集落の夏のお祭りが開催されました。
7月13日は、一湊漁港で、豊漁と無病息災を祈願する「第19回一湊浜まつり」が開催され、すいかの早食い競争や舞台演芸、新鮮な魚の無料配布などが行われました。
町内の夏祭りは、7月19日の「第22回平内海中温泉祭り」を皮切りに、7月26日に「第27回尾之間温泉祭り」が開催されました。平内海中温泉祭りでは、地元の子どもたちが各年代ごとにステージに登場し、元気いっぱいの姿で祭りを盛り上げました。尾之間温泉祭りは、悪天候により会場を変更しての開催となりましたが、舞台演芸や抽選会などが行われました。また8月10日には、安房で「第52回やくしま夏まつり」が開催され、カヤック体験や花火大会などが行われ、多くの来場者で賑わいました。

■屋久島黒牛の「品評会」町畜産共進会を開催
8月6日、「第8回屋久島町畜産共進会」を町営旭牧場で開催しました。
町内の肉用牛繁殖農家から、優れた繁殖雌牛14頭の出品があり、生年月日により2部門(若雌第1区9頭、若雌第2区5頭)に分けられ体積・均称・品位・資質等の審査が行われました。
出品牛の中から最も優れた雌牛として、岩川義成さん(平内)の「あゆむ号」がグランドチャンピオンに輝きました。
また、各部門の上位2頭は9月4日に種子島家畜市場で開催される第56回熊毛地区畜産共進会へ出品される予定です。
一覧については本紙をご参照ください

■屋久島空港滑走路延長現地推進本部を設置しました
屋久島空港滑走路延長事業の実施主体は、県でありますが、本町と一体となって、情報発信や事業に関する情報の共有、用地取得業務の支援など、早期完成に向けた取組みを行うために、荒木町長を本部長とした「屋久島空港滑走路延長現地推進本部」を設置し、8月5日に役場フォーラム棟において、記者発表が行われました。
地杉材で製作された看板のお披露目では、文字入れを行なった屋久島高校書道部の生徒も参加しました。

■新ごみ処理施設火入れ式を行いました
7月30日、屋久島町クリーンサポートセンターにおいて、新しい焼却施設の火入れ式が町関係者、工事関係者ら15名が出席のもと行われ、荒木町長らによって焼却施設の点火などが行われました。
新しい焼却施設は、8月1日から試験運用が開始されています。
今後は、性能試験などが実施されたのち、11月初旬に竣工式を行い、正式稼働される予定です。
施設の詳細につきましては、今後の町報でお知らせ予定です。