くらし 各種イベント・行事の様子

■6/5 世界自然遺産地域で万博イベントを行いました!
日本にある世界自然遺産5地域が主催となり、万博イベント「千の自然・千の時間 私たちと世界自然遺産5地域」を開催しました。
自然遺産に登録されている5地域は、自然保護のため独自の工夫を重ね、自然保護と暮らしの調和を目指してきたことを特徴としています。
子どもたちの作文、自然映像やトーク、芸能パフォーマンスなどで、「共生」「環境文化」というメッセージを発信しました。

■7/6 認知症講演会が開催!
伊仙町ほーらい館で、「認知症とともに楽しく生きる」をテーマに認知症啓発イベントが開催されました。
約200名の方が参加し、映画「オレンジ・ランプ」を上映。その後、映画の感想を交えながら対談方式での講演会を行い、最後に認知症講演会という3部構成でイベントを実施しました。
自己決定権の尊重、認知症になったら終わりではなく、新たなスタートにもなります。
認知症への偏見の概念を捨て病気ではないと思える地域づくりを目指し、支援体制の充実に努めます。

《参加した方の感想》
・認知症=終わりではないことに勇気をもらえた。
・他人事ではない身近に起こるという意識をもってこれから過ごしていきたい。
・映画を見て少し未来が明るくなりました。

■8/1 伊仙町農業支援センター研修生入退所式
農業支援センター青緑の里研修生入退所式を行いました。
5人目の修了者となるUターンの美山さんと、今年度新規入所者でUターンの福田さん、北海道出身の中村さんが出席し、それぞれ抱負を語りました。
伊田正則町長を始め、大島支庁長徳之島事務所農業普及課課長より激励の言葉を述べられました。
農業支援センターでは、町内に住所を有する18歳以上かつ農業に従事出来る人を対象に1年間、実践的な栽培方法の研修を行っております。
今年度は2名の研修生が一年間栽培技術と農業経営の習得を目指します。

■8/5 さとうきび夏植え出発式
伊仙町糖業振興会主催による、2025年サトウキビ夏植え出発式が開催され、南西糖業(株)、JAあまみ徳之島事業本部、鹿児島県農業共済組合南大島支所などの関係機関約80名が参加しました。
伊田町長を始め、あまみ農業協同組合徳之島事業本部の平山統括理事、南西糖業(株)の網島徳之島事業本部長のあいさつがあり、伊田町長は、「近年、燃料や資材等の価格高騰が続く中で、さとうきび農家にとっても大変厳しい状況であります。このような中でも、行政や南西糖業、関係機関が一丸となって面積拡大とさとうきび農家の所得向上に取組んでいきます。また、補助金や交付金の増額を要望していきたい。」と国内外の情勢を交えたあいさつがありました。
最後には、徳之島さとうきび新ジャンプ会メンバーで生産農家の中村勇希様による「頑張ろう三唱」で目標面積90Haを目指して気勢を上げました。