- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県西原町
- 広報紙名 : 広報にしはら 2025年8月号 No.642
■6月26日 西原中学校男子バレーボール部優勝報告
「第65回全沖縄中学校バレーボール選手権大会」および「第52回中頭地区中学校総合体育大会バレーボール競技大会」の2大会で見事優勝を果たした西原中学校男子バレー部が町役場を訪れ、崎原町長へ優勝報告と九州大会・県大会への意気込みを伝えました。
新垣柊弥(あらかきとうや)キャプテン(3年生)は「今大会では、練習の成果を発揮し、僕たちの得意とするスピードのあるバレーを展開することができた。次の大会では、全国大会に出場できるように頑張りたい」と意気込みを語りました。
崎原町長は「今回、2大会も優勝できたということは、皆さんが日頃の成果を試合の中で活かしたからだと思う。次の大会でも最後まで粘り強く頑張ってほしい」と激励しました。
■6月29日 素そばで勝負(スープー)!第1回沖縄そばグランプリ
沖縄そばグランプリ実行委員会と西原町観光まちづくり協会が主催する「第1回沖縄そばグランプリ」が「第3回にしはら物産展」と併せて西原さわふじマルシェで開催されました。
今回は「素そばで勝負(スープー)!」というテーマのもと、県内の8店舗が1杯400円で沖縄そばを販売し、麺とスープだけで味を競いました。猛暑の中、大勢の方々が会場に集まり、販売終了時間の午後4時まで店の前には大行列ができるほど、大盛況のイベントとなりました。
投票の結果、西原町呉屋にある「ちょーでーぐぁ」が記念すべき初代グランプリに輝きました。「ちょーでーぐぁ」の又吉世進(またよしせいしん)店主は「地域の方々のお力添えがあったからグランプリをいただけたと思う。皆さんのそばじょーぐー(大好き)パワーが凄過ぎてとても楽しかった」と喜びを語りました。
■7月2日 これイイね!笑顔はじける県産品
7月の県産品奨励月間を迎え、今年も西原町商工会の下地浩之(しもじひろゆき)会長と西原町観光まちづくり協会の近藤哲司(こんどうてつじ)会長の連名により、崎原町長と大城純孝(おおしろよしたか)町議会議長へ地元産品・地元企業優先使用の要請がありました。
町長は「今回の要請をしっかり受け止め、町内産品及び町内企業の優先使用を引き続き行い、商工会・観光まちづくり協会と連携して町の活性化に取り組んでいきたい」と話しました。
■7月3日 犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ
犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生への理解を深め、犯罪のない明るい社会を築こうとする全国的な運動の一環として、「第75回社会を明るくする大会(中部南保護区推進委員会主催)」がさわふじ未来ホールで開催されました。
大会では、町内の小中学生から応募のあった社会を明るくする作文の中から12人が表彰され、その中から3人が意見発表を行いました。西原中学校3年の許田成時(きょだなるとき)さんは「思いやりを持って行動することが大切。みんなで思いやりにあふれた社会を作っていきたい」と語りました。
また、うるま市立あげな中学校の新垣和哉(あらかきかずや)校長は、SNSを通して若者に広がる違法薬物や闇バイトを取り上げ、その危険性や更生支援について講演しました。