くらし 地域おこし協力隊の活動内容に迫る

大友洋一さんは、令和5年に協力隊一期生として東京から村に移住し、主に観光振興の分野で島を盛り上げています。昨年5月には、自身の会社を立ち上げ、サバニツアーやクバ笠作りをはじめとした島ならではの体験を提供しています。
大友さんのプログラムこだわりは、地域の人と一緒に、島に昔からある伝統や技術、美しい自然を表現すること。行事参加や地域学校協働活動など、多岐にわたる活動を通して地域との距離を縮め、島の文化への理解を深めています。
「伊平屋の魅力を世界に響かせ、村民に島の素晴らしさを再認識してもらいたい。島に骨を埋めるつもりで頑張ります」そう語る大友さんの見据える島の新境地に期待が高まります。