子育て 球美中学校1年生が「働くこと」を学ぶ

球美中学校で「職業人講話」が開催されました。この取り組みは、町内外で活躍する方々から直接お話を聞くことで、生徒が“仕事”や“働くこと”に興味を持ち、地域の産業や職業への理解を深めることを目的としています。
当日は、多様な分野の5名を講師としてお招きしました。

◆消防士の使命と誇り 久米島消防本部 宇江城翔さん
宇江城さんは、消防の仕事や現場での活動について紹介しました。「水難事故にあったときはどうすればいい?」という質問に「無理に飛び込まず、浮くものを投げて救急隊に伝えることが大切」と具体的に助言。生徒たちは「消防の仕事に興味がわいた」「地域を守る責任の重さを感じた」と感想を寄せました。

◆久米島発!世界に誇るコーヒー しらせコーヒー園 安村翔太さん
安村さんは、ハワイでの研修経験や世界基準のスペシャリティコーヒーに挑戦した道のりを紹介。「挑戦する心」の大切さを語り、生徒たちは地元発で世界をめざす生き方に刺激を受けました。生徒たちは「地元でも世界とつながる仕事ができる」と希望を感じていました。

◆畜産では欠かせないお仕事 削蹄師 山川航平さん
畜産業と削蹄師として働く山川航平さんを講師にお迎えしました。
生徒は、牛の世話や出荷までの流れを写真とともに学び、「学校での経験や人とのつながりが社会で力になる」というメッセージに、自分の将来を重ね合わせていました。

◆海を守るプロフェッショナル 赤土流出防止対策協議会 黒木恭子さん
黒木さんは、環境保全の立場から講話を行いました。サンゴの生態をクイズ形式で紹介し、「サンゴは動物」「光合成もする」など、生徒たちは新しい発見に驚いていました。「すべての学びはつながっていく」という黒木さんの言葉に、生徒たちは学びの広がりを感じていました。

◆ITで社会を支えるシステムエンジニア 株式会社アルク沖縄 仲与志彦太さん
仲与志さんは、予約システムや医療システムなど、人々の生活を支えるITの役割を紹介しました。「働くことは社会への貢献」であり、学校の学びが将来につながると語りました。生徒たちは「好きなことを続けたい」「得意を生かしたい」と将来への意欲を高めていました。

次回は久米島西中学校での様子をお届けします!

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