子育て 学び、挑戦し、成長する 久米島町型キャリア教育

令和6年度久米島町地域型就労意識向上支援事業の取組の報告第2弾は、アンケートのとりまとめを紹介します。

◆〔小学生〕ジョブシャドウウイング
久米島町を支えるカッコイイ大人と産業を知るため、島内事業所でのジョブシャドウイングを実施しました。ジョブシャドウイングとは、働く大人に影のように寄り添い、仕事に取組む姿勢を観察する取り組みです。観察を通して「働くとは何か?」を考え、働くことについての気づきを促すと同時に、久米島で働く大人に憧れを持ち、久米島にある仕事や産業に興味関心を持たせます。

◇ジョブシャドウイングに参加して良かったですか?
98%がとても良かった・良かったと回答

◇ジブシャドウイングに参加して、大人になったら仕事をしたいと思いましたか?
85%が仕事をしたいと回答

◆〔中学生〕職場体験
小学生で島内にない産業や職業を学んだことを経て、中学では自身の足元や島の誇りをしっかり見つめ、進路選択に繋げていきました。小学生のジョブシャドウイングで『働くとは何か』という気付きを基に、職場体験では生徒が直接働く人と接します。実際的な知識や技術・技能に触れることを通して、学ぶことの意義や働くことの意義を理解する取組みです。また、生徒が主体的に進路を選択し決定する態度や意欲、意思など培うことをねらいます。

◇職場体験前に実施した事前学習の職業人講話を聞いて、職場体験や今後の進路選択の参考になりましたか?

◇今回の事前学習~職場体験を通して、大人になったら仕事をしたいと思いましたか?

◆〔久米島高校〕進路講話
去年の追跡調査で課題に挙げられていた「見通しを立てること」「選択すること」が苦手だという結果をふまえて、今回は町出身の講師と島外から久米島で活躍する講師の授業を行い、自身の進路と比較ができるようにしました!

◇進路講演会の感想を教えてください。

◇講話で仕事や働くことについて印象に残ったことはなんですか?