- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県久米島町
- 広報紙名 : 広報くめじま 2025年6月号
◆初任教育実務研修を実施しました!
この実務研修は5月1日、2日に行われたもので現在、沖縄県消防学校で初任教育を受けている学生を各所属の消防署へ派遣し、放水活動時に必要な小型ポンプの機関運用及び操法の実習を通して操作要領を体得することを目的としたものです。今年度、当本部において新規採用となった長濱藍消防士と仲道正恭消防士も、先輩消防士たちの熱意ある指導のもと、一生懸命訓練に励みました。
◆危険物安全週間が実施されます。
危険物安全週間は、危険物(火災、爆発、中毒等を引き起こす危険性のある物質の総称)の保安に対する意識の高揚及び啓発推進を目的とし、各事業所における自主保安体制の確立を図るものです。今年度は6月8日(日)から14日(土)の日程で、危険物施設火災防ぎょ訓練や立入検査、広報活動を行い、関係機関との連携強化や安全管理を行っていきます。
◆公式インスタグラムを開設しました
5月13日にインスタグラムを開設しました。当本部の業務内容や各種装備資器材の紹介、行事やイベントのお知らせや職員紹介など、当本部の魅力を発信していきます。「開かれた消防行政」と「親しみやすい消防行政」をテーマのもと、投稿する職員も楽しみながら町民の皆さまに「久米島消防の日常」をお届けします。
この機会にぜひフォロー、いいね!をお願いします!当本部職員の意外な一面が見れるかも!
◆#7119ってナニ?
急なケガや病気の際、救急車を呼んだ方がいいか、今すぐ病院に行った方がいいかなど、判断に迷うことがあると思います。
そんなとき、専門家からアドバイスを受けることができる電話相談窓口が#7119(救急安心センター事業)です。寄せられた相談は、電話口で医師、看護師、相談員がお話を伺い、病気やケガの症状を把握して、救急車を呼んだ方がいいか、急いで病院を受診した方がいいかなどを案内します。
※火災の早期発見と『逃げ遅れ』を防ぐために住宅用火災警報器を設置しましょう。住宅用火災警報器の交換の目安は10年です。定期的に作動の確認をしましょう。
※火入れを行う場合は、必ず消防本部まで連絡するようお願いします。
※火事・救急・救助は119番へお願いします。
※近隣に聴覚または音声・言語機能等に障がいのある方がいる場合は、事前登録してもらうことでNet119緊急通報システムが利用できます。
◆4月出動状況
・救急…40件(173件)
・火災…1件(1件)
・救助…1件(2件)
・風水害…0件(0件)
・捜索…0件(1件)
・その他…1件(6件)
( )は、令和7年累計
合計…43件(183件)