- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県八重瀬町
- 広報紙名 : 広報やえせ 令和7年10月号
◆多様(たよう)な個性(こせい)が輝(かがや)く社会(しゃかい)へ~一(ひと)つひとつの違(ちが)いを大切(たいせつ)にしたい~
わたしたちの住(す)むまちには様々(さまざま)な人(ひと)が暮(く)らしています。
子(こ)ども、高齢者(こうれいしゃ)、外国(がいこく)の方(かた)や障害(しょうがい)のある方(かた)などみんな違(ちが)いはありますが誰(だれ)もが同(おな)じように学(まな)び、働(はたら)き、暮(く)らす権利(けんり)をもっています。
人格(じんかく)と個性(こせい)を尊重(そんちょう)して支(ささ)えあう「共生社会(きょうせいしゃかい)」を実現(じつげん)するためには障害(しょうがい)を理由(りゆう)とした差別(さべつ)をなくすことが欠(か)かせません。
そのために「障害(しょうがい)を理由(りゆう)とする差別(さべつ)の解消(かいしょう)の推進(すいしん)に関(かん)する法律(ほうりつ)」(障害者差別解消法(しょうがいしゃさべつかいしょうほう))が定(さだ)められ、共生(きょうせい)できる社会(しゃかい)を作(つく)ることを目的(もくてき)としています。
〈障害(しょうがい)を理由(りゆう)とした差別(さべつ)とは・・・〉
(1)不当(ふとう)な差別的(さべつてき)(と)り扱(あつか)い
正当(せいとう)な理由(りゆう)もなく、障害(しょうがい)があるということでサービスなどの提供(ていきょう)を拒否(きょひ)や制限(せいげん)することや障害(しょうがい)のない人(ひと)にはない条件(じょうけん)をつけたりすることです。
(2)合理的配慮(ごうりてきはいりょ)の不提供(ふていきょう)
障害(しょうがい)のある人(ひと)から何(なん)らかの配慮(はいりょ)を求(もと)める意思表明(いしひょうめい)があったのにもかかわらず「社会的障壁(しゃかいてきしょうへき)」を取(と)除(のぞ)くための必要(ひつよう)かつ合理的(ごうりてき)な配慮(はいりょ)をしないことです。
(例(れい))道路(どうろ)の段差(だんさ)、難(むずか)しい漢字(かんじ)や内容(ないよう)の書類(しょるい)など
誰(だれ)もが暮(く)らしやすい豊(ゆた)かなまちをつくっていきましょう。
「内閣府(ないかくふ) 障害者差別解消法(しょうがいしゃさべつかいしょうほう) リーフレット」で検索
お問(と)い合(あ)わせ:社会福祉課障(しゃかいふくしかしょう)がい福祉班(ふくしはん)
【電話】098-998-9598
◆オレンジカフェ開催
オレンジカフェ(認知症カフェ)とは、症状のあるご本人だけでなく、ご家族や地域の人が集まり、情報交換や交流する場です。
認知症に関する専門職もいるので気軽にご相談可能です。
開催日:10月10日(金)・11月14日(金)
開催時間:13時~15時
開催場所:中央公民館具志頭分館2階会議室
八重瀬町字具志頭1番地(旧具志頭改善センター)
※参加費無料・要予約(当日の予約受付可)
主催:八重瀬町地域包括支援センター
共催:
・みなみの会
・公益社団法人認知症の人と家族の会
・沖縄県支部
・南部地区会
みなみの会認知症の人と家族の会について(本紙7ページにQRコードを掲載しています)
オレンジカフェについて(本紙7ページにQRコードを掲載しています)
お問い合わせ:八重瀬町地域包括支援センター
【電話】098-998-9598
認知症地域支援推進員(加藤・石川)
