広報京丹後 2025年12月号(第261号)
発行号の内容
-
その他
COVER 食の冬、はじまりの漁火。 ズワイガニ漁解禁日前夜の船出 (本紙写真/丹後町の間人漁港)
-
くらし
久美浜と網野(※)で運行スタート!公共ライドシェア 久美浜と網野(※)で運行スタート!公共ライドシェア ついに市内全町展開!市民や観光客の足となる新たな公共交通の選択肢 Kyotango Public Ride Share ■久美浜町全域と網野町(※木津・浜詰・塩江)で実証運行が始まりました。 久美浜町と網野町の一部地域における「公共ライドシェア」の実証運行出発式が11月1日、久美浜駅前にて開催されました。 運行を担うのは、労働者協同組合「TANG...
-
くらし
都市拠点公共施設整備事業 経緯の説明と幅広く意見を聞く市民広聴会を開催 市民広聴会を市内各町6カ所で開催。より良い都市拠点公共施設を目指し、市民の皆さんからあらゆる観点でさまざまなご意見をいただきました。 10月19日から25日の間、市内6会場において、都市拠点公共施設整備事業と事業のこれまでの経緯についての説明、また幅広く意見を聞くための広聴会を行い、延べ150人を超える市民が参加しました。 広聴会では、拠点施設が商業機能集積エリアに整備されることで、・多世代交流や...
-
くらし
訂正とお詫び 広報京丹後(11月号/No.260)の4ページの「市債(市の借金)残高の推移」において、グラフ内の挿入文が誤っておりました。訂正してお詫びいたします。 誤:約108億円増加 正:約108億円減少 ※令和6年度決算時の市債残高は、合併時の467.9億円から約108億円減少しています。 問合せ:秘書広報広聴課 【電話】0772-69-0110
-
文化
戦没者追悼式 戦後80年目の節目に追悼と平和への思いを新たに誓う 戦没者追悼式 戦後80年目の節目に追悼と平和への思いを新たに誓う 青少年代表が初めて式典に参列 京丹後市戦没者追悼式が11月11日に丹後文化会館で行われ、先の大戦で犠牲となった3200人を超える市内出身戦没者の冥福を祈るとともに、平和への誓いを捧げました。また今年、戦後80年に際し、授業で平和の尊さを学んだ府立清新高等学校生徒が式典に初めて参列しました。 式典は、参列者全員による黙とうに始まり、中...
-
くらし
令和8年度京都府予算要望 来年度に向け強く要望 令和8年度の京都府予算編成における本市の要望を伝えるため10月27日、中山市長が森口亨(もりぐちとおる)府議会議員とともに西脇隆俊(にしわきたかとし)府知事をはじめ関係部局を訪ねました。これは、市のみで解決困難な課題の解消や予算の確保、連携協力を府に要望する活動として毎年実施しているもので、今回、特に重要な項目として「医療体制の確保・充実」「山陰近畿自動車道の早期全線事業化」「財政基盤の充実強化」...
-
イベント
交通安全フェアin京丹後 交通ルールを楽しく学ぼう♪ 交通安全を体験しながら学べるイベント「交通安全フェアin京丹後」が10月25日、アグリセンター大宮で開催されました。会場には、高齢者が安全に運転するための危険予測トレーニングやVRゴーグルを使った脳健康測定体験、自転車シミュレータ、車の死角体験などさまざまなコーナーが設けられました。また、大宮中学校吹奏楽部による演奏もあり、子どもから大人まで楽しみながら交通安全について学びました。 問合せ:市民課...
-
子育て
こどもの居場所づくり講演会 医療・福祉・教育の垣根を越えた第3の居場所づくりが必要 学校や家庭以外の″第3の居場所について考える「こどもの居場所づくり講演会」を10月31日、峰山総合福祉センターで開催し、元三重県松阪市長でNPO法人しろひげ・たゆらかファンドの山中光茂(やまなかみつしげ)理事長が講演を行いました。 自らも不登校の経験を持つ山中さんは「訪問診療を通じて現状の医療・福祉制度の枠にはまらない多くの子どもや若者に出会った。そうした人たちが『ただそこにいられる』、それだけで...
-
しごと
令和7年度京丹後市企業版ふるさと納税 市のプロジェクトにご協力いただいた企業を紹介 掲載の承諾をいただいた企業および寄附内容を寄附年月順に掲載します。(令和7年4~9月) ※法人格は省略 問合せ:ふるさと応援推進課 【電話】0772-69-1100
-
くらし
今年もズワイガニ漁が解禁!間人漁港と浅茂川漁港が初競りに沸く 間人漁港では初日最高額70万円(5杯)のカニが競り落とされた 毎年11月6日は、京丹後が誇るブランド水産物「ズワイガニ(間人ガニ・大善ガニ)」漁の解禁日。今年も、市内6隻の底曳(そこびき)網漁船が漁へと出港し、6日午前中に間人漁港、浅茂川漁港に帰港。日本一新鮮なカニが、次々と水揚げされました。 初日に水揚げされたズワイガニは、間人漁港で雄1285キロ、雌2182・3キロ。浅茂川漁港で雄236キロ、...
-
講座
理工チャレンジ教室in京丹後市 女性の科学者・技術者に学ぶ 「わたしの未来発見!理工チャレンジ教室in京丹後市」を11月8日、アグリセンター大宮で開催しました。小中学生や保護者など約20名が参加し、ものづくりやIT、研究の分野で活躍をする女性3名による講演や、ペーパークロマトグラフィーを使った色のひみつを探る実験が行われました。参加者は、講演を熱心に聞き、自身の興味や関心を大切にすることの重要性、そして将来の進路や働くことについて深く考える貴重な機会となり...
-
くらし
ハートフルフェスタみんなのつどい 人権尊重・男女共同参画への理解を 人権尊重や男女共同参画について理解を深めることを目的に市と市女性連絡協議会は「ハートフルフェスタみんなのつどい」を10月18日、峰山総合福祉センターで開催しました。当日は、中学生人権作文優秀作品の朗読発表をはじめ、一般財団法人ダイバーシティ研究所の田村太郎(たむらたろう)さんの講演や防災についてのワークショップを実施し、楽しみながら男女共同参画・多様性の視点から防災や避難所設営についての理解を深め...
-
くらし
きょうたんご国保だより 令和6年度決算国民健康保険事業特別会計 ■安定した国民健康保険事業の運営 令和6年度の京丹後市国民健康保険事業特別会計の決算は、歳入が57億8,705万3千円、歳出57億4,568万3千円で、形式収支は4,137万円の黒字でした。 75歳到達者が後期高齢者医療制度に移るなどの理由で被保険者数が690人減少。1人当たりの国民健康保険税は昨年度より増加しましたが、収納率は97.02%と高い水準となっています。1人当たりの年間医療費は昨年度よ...
-
くらし
12月4日~10日は人権週間です 「誰か」のことじゃない。 この期間に人権について考えてみませんか。 ■みんなの人権110番 さまざまな人権問題についての相談を受け付ける相談電話があります。 【電話】0570-003-110 平日8:30~17:15 問合せ:市民課 【電話】0772-69-0210
-
くらし
年末年始のごみの受け入れ ごみステーション収集日とクリーンセンター・処分場の開設日 年末年始の12月31日から1月3日まで、各地区のごみステーションでの収集は行いません。また、1月2日午前中のみ峰山クリーンセンターを臨時開設しますので、直接持ち込みが可能です。 ※各施設の開設時間は9:00~16:30 特別開設日/可燃ごみのみ持込可9:00~12:00 ■ごみステーションで使える市指定ごみ袋(以下のごみ袋以外は使用できません) 一覧については本紙をご参照ください ・燃やせるごみ4...
-
くらし
京丹後デジタルポイント プレミアム付デジタル商品券を販売中 1セット1,000円で1,200円分のお買い物ができるお得な商品券です。1つの会員番号につき10セットまで購入が可能です。ぜひこの機会にご利用ください。 販売数:60,000セット(先着順) 利用期限:令和8年3月15日まで ※アプリではクレジットカードで購入できます 詳細は公式HPを確認してください続々増えてます! ■続々増えてます!新規加盟店 ▽かふぇ=ばるJack(峰山) ※アプリのみ利用可...
-
文化
行動計画意見募集/山陰海岸ジオパーク計画についての意見募集 山陰海岸ジオパーク推進協議会では、活動指針を記した基本計画と、どんな取り組みを行うか決める行動計画を作り、地域住民と共に持続可能な発展を目指しています。現在それらの計画の見直しを行っており、「行動計画」について皆さんからの意見を募集します。山陰海岸ジオパークのこれからを一緒に考えていきましょう。 募集期間:12月22日~令和8年1月23日まで 問合せ:山陰海岸ジオパーク推進協議会 【電話】0796...
-
子育て
令和7年度全国学力・学習状況調査 京丹後の児童生徒の学力状況調査結果 小学6年生と中学3年生を対象にした全国学力・学習状況調査が4月に実施されました。今年度、国語、算数(数学)に加え理科の調査が行われ、中学理科では生徒のタブレット端末で実施するCBT方式で調査が行われました。この結果を踏まえ、市は就学前から10年間を見通した保幼小中一貫教育をさらに充実させ、学校・家庭・地域と一層連携協力して指導の改善や充実につなげていきます。また、来年度は3年ぶりとなる中学英語の調...
-
その他
市人口
-
くらし
令和7年度京都新聞消防賞 市消防団が受賞 日頃の災害活動や防火・防災の取り組みが高く評価され10月21日、京丹後市消防団が京都新聞消防賞を受賞しました。これは、消防・防災や人命救助などの分野において顕著な功績を挙げた個人または団体に贈られる栄誉ある賞です。この日、改めて気を引き締め市民の安全・安心を守る決意を新たにしました。 問合せ:消防本部 【電話】0772-62-0119
