広報おおなん 令和6年3月号

発行号の内容
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くらし
新しい道の駅名称「邑南(おおなん)の里(さと)」に決定!
「道の駅瑞穂」の周辺の土地へ新築移転する新しい道の駅の名称が、「邑南の里」に決まりました。町内の学校での投票結果を受けて、2月15日にあった名称選考委員会で正式決定しました。 2025年度の移転完了を目指している道の駅は、昨秋から新名称案の公募をスタート。全国から集まった482点の案から、選考委員が5点候補を選びました。今年1月から、町内の小中高・養護学校13校に通う児童・生徒、合計849人に投票…
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くらし
被災地への職員派遣
1月1日に発生した能登半島地震の被災地支援として、邑南町では義援金箱の設置、職員の派遣等を実施しています。 2月17日から22日の6日間、保健課の北野沙央里主任専門員が、石川県鳳珠郡能登町に保健師として派遣されました。 島根県職員と現地職員らとチームを編成。避難所の衛生対策の管理や、被災された方々の健康指導といった業務に携わりました。
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くらし
企業版ふるさと納税をいただきました
船舶の機械部品等を製造する株式会社大田鋳造所(広島市)から、「企業版ふるさと納税」として100万円の寄附を受けました。 この寄附に対して、石橋町長が2月27日、同社の大田喜穗社長へ感謝状を贈呈しました。大田社長は「創業100周年を迎え、これを機に邑南町へ寄附できて良かったです」と語りました。 寄附金は、移住促進、定住支援の関連事業に充てられる予定です。
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イベント
地域の将来像を考える「邑南ラボフォーラム」開催
島根大学と邑南町の共同で地域課題を研究した成果を発表する「邑南ラボフォーラム」が2月17日、田所公民館でありました。10回目となる今回は、島根大学教育学部の作野広和教授らが、過去の調査結果に基づいて、今後の地域の展望について解説しました。 邑南ラボは、「島根大学教育学部地理学研究室邑南サテライトラボラトリー」の略称で、2014年に設置。学生が参画しながら地域課題の実態等について研究を進めています。…
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講座
高校生が将来について考えるはばたき講座が開催
矢上高校、石見養護学校高等部の3年生を対象とした「はばたき講座」が1月26日、矢上交流センターで開催されました。参加した生徒は、社会人の「先輩」からのアドバイスを受けながら、自身の未来像に思いを馳せました。 この講座は、進路や将来に対する視野を広げてもらおうと、毎年開催しています。当日は助産師・小畑道子さんによる命の大切さについての講演のほか、生徒が町内在住の社会人から話を聞く時間もあり、これまで…
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その他
邑南町のプロモーションビデオYоuTubeで公開中!
邑南町の魅力などをPRするための動画「邑南ものがたり」がYоuTubeで公開中です。 動画は、吉本新喜劇風のドラマ仕立ての全5話。邑南町の魅力が伝わる作品となっています。 邑南町公式チャンネルにアップロードしていますので、ぜひご覧ください。本紙掲載の二次元バーコードを読み取ると、動画を見ることができます。
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イベント
最近のできごと
■町民の命を守る救急車 瑞穂出張所 救急車新車両 江津邑智消防組合瑞穂出張所に1月31日、救急車の新車両が配備されました。2月9日時点で13回出動しており、今後の活躍が期待されます。 新車両には、患者の血圧等を観察する機能と電気ショックの機能を兼ね備えた最新式の可搬型モニターを搭載しています。 また、瑞穂出張所によると、従来よりも車両がコンパクトになり、せまい道路や山間部での迅速な救急搬送が可能に…
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くらし
高原地区に宿泊施設が完成
空き家を活用した宿泊施設「たたらば体感ハウス一代(ひとよ)」(高原地区)のオープンを前に、石橋町長が2月13日、完成間近の施設を視察しました。 施設は、高原地区を中心に活動する団体「たかはらんど」が整備し、4月下旬のオープンを予定しています。 施設の中央にはたたら製鉄の炉(ろ)を模したテーブルがあり、七輪を使って炭火焼の料理を楽しむこともできます。その他に調理設備や畳が敷かれた宿泊スペース、トイレ…
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講座
邑南町防災士連絡協議会研修会を実施!
邑南町防災士連絡協議会の研修会が2月17日、出羽公民館で行われました。町内の防災士約30名が参加し、講演会やグループワークを通じて、防災への知識と理解を深めました。 研修に先立って、役場総務課の職員から能登半島地震災害への救援物資輸送、被災地の状況についての報告を受けました。 研修会では、公益財団法人しまね女性センター主任専門員の漆谷佑美子氏を講師に招き、「防災・減災と男女共同参画」と題して、地域…
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くらし
地域コミュニティを考えよう 第7回 役場はどう変わるの??
この連載では「邑南町の地域コミュニティのあり方基本方針」の内容を紹介しています。これまで、地域の住民の皆さんが主体となった新たな仕組みづくりについて紹介してきました。それでは、行政(町役場)はどのような役割を担っていくのでしょうか? ■地域運営組織への支援 地域運営組織の設立・運営は地域の皆さんが主体となって取り組むことが前提となりますが、一時的に地域の負担が大きくなることが想定されます。そのため…
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くらし
人権ひとくちメモ
■「インターネットと人権問題」 インターネットやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の普及により、その匿名性や情報発信の容易さから、個人に対する誹謗(ひぼう)中傷、プライバシーの侵害、特定の民族や国籍の人々を排斥(はいせき)する差別的言動(いわゆる「ヘイトスピーチ」)など、人権に関わる様々な問題が発生しています。 また、児童ポルノ等は、その画像がいったんインターネット上に流出すると、画…
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その他
邑南町公式アプリ
邑南町公式アプリは、防災無線の内容など身近なお知らせをスマートフォンで確認できるアプリです。 インストール端末数:2,273台(3月9日時点) 色んな情報を見ることができて便利だナン!
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くらし
知っとる?脱炭素
■第9回 脱炭素先行地域事業の成果が芽吹き始めました! ▽邑南町が取り組んでいる脱炭素事業の成果 令和5年度は、邑南町が脱炭素に取り組む成果が、少しずつ芽吹き始めた1年となりました。 昨年5月からは、邑南町と民間事業者が共同で設立したおおなんきらりエネルギーが、公共施設や民間事業所、一般住宅に、太陽光発電設備無償設置による電力供給(PPA)を開始。今年2月から、一部の公共施設より電力小売供給が開始…
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くらし
障がい福祉情報コーナー
■世界自閉症啓発デー 世界自閉症啓発デー:4月2日 発達障害啓発週間:4月2日~8日 ▽2024テーマ『We Belоng みんなで歌おう わたしたちのうた』 毎年4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」として、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取組が行われています。また、4月2日から8日の1週間を、発達障がいをみんなが知るための発達障害啓発週間としています。 自閉症をはじめとする発達障がい…
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くらし
エーロさんに聞いてみよう フィンランドのよもやま話
Eerolla on asiaa フィンランド出身国際交流員による、フィンランドや邑南町の話 ■第6回 フィンランドで行った〔日フィン交流サークルと言語交換〕 邑南町に引っ越してきて、私がよく聞かれるのは、「フィンランドでどのように日本語を身につけましたか?」という質問です。海外に住みながら、日本語をどのように学ぶことができるかという謎をここで解きつつ、交流サークルも紹介します。 ▽エーロさん流語…
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くらし
国民健康保険の手続きについて
国保に加入する時、やめる時(職場の健康保険へ加入した時、あるいは家族の健康保険の扶養に入った時)は、14日以内に役場窓口で国保の手続きが必要です。 ■14日以内に手続きをしなかったら…? 遅れても届出できますが、実際の異動日までさかのぼりますので、例えば国保の加入手続きが数ヶ月遅れたとすると、さかのぼってその間の保険税を納めなければなりません。 ■健康保険加入日から、国保被保険者証は無効です 誤っ…
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くらし
戸籍届出時の戸籍謄本等の添付が不要になりました!
本籍地以外の市区町村に戸籍の届出を行う場合、戸籍謄本等の添付が必要でしたが、届出先の市区町村でも本籍地の戸籍を確認することができるようになったため、戸籍届出時の戸籍謄本等の添付が原則不要になりました。 ■戸籍の添付が不要になった戸籍届出 婚姻届、離婚届、養子縁組届、養子離縁届、転籍届、分籍届等 問い合わせ先: 町民課【電話】95-1114【IP】050-5207-3006 瑞穂支所窓口グループ【電…
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子育て
低所得子育て世帯物価高騰重点支援給付金(こども加算)について
邑南町では、物価高騰に直面する低所得世帯(下表対象世帯)のうち、令和5年12月1日(基準日)時点で、18歳以下の児童(平成17年4月2日以降に生まれた児童)を扶養している子育て世帯に対し、下表給付金に加算して児童1人あたり5万円を支給します(こども加算)。 ■こども加算 基準日で18歳以下の児童がいる世帯に対しては、既に通知を送付していますが、下記の児童を扶養している場合にも、申請により加算の対象…
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くらし
協会けんぽ島根支部から令和6年度保険料率についてお知らせ
■全国健康保険協会(協会けんぽ)島根支部の健康保険料率および介護保険料率は、3月分(4月納付分)より変更となります。 ※任意継続被保険者の方は、4月分(4月納付分)からとなります。 ・健康保険料率/9・92%(令和5年度10・26%) ・介護保険料率/1・60%(令和5年度1・82%) ■令和6年12月2日に保険証が廃止されます。 協会けんぽでは、マイナンバーカードの健康保険証(マイナ保険証)の利…
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くらし
能登半島地震義援金につきまして
皆様から寄せていただいた能登半島地震の被災者への義援金につきまして、金額が合計91万3,169円となりました(2月29日時点)。 皆様からの温かいご支援・ご協力ありがとうございました。義援金箱は、役場、各支所、公民館に引き続き設置しております。
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