広報くるめ 令和6年9月1日号

発行号の内容
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くらし
撮っておきNews
■緑化活動に尽力する人を表彰 8月6日、久留米商工会館で「緑の貢献者表彰式」が行われました。花と緑の街づくりの推進活動などに尽力した個人や団体が対象。令和6年はボランティア活動を積極的に行った5人と、環境美化に貢献した3団体を表彰しました。 原口新五市長は「皆さまの長年の貢献により、花と緑で、心が安らげる空間ができています」と感謝を述べました。 ■子どもたちが市場を探検 7月27日、久留米市中央卸…
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スポーツ
パリ2024オリンピック 久留米ゆかりの選手が健闘
■世界の舞台 全力で挑む姿に感動 パリ2024オリンピックに久留米ゆかりの選手が出場しました。世界の舞台に挑んだ選手の姿に感動。最後まで諦めないことの大切さを教えてくれました。 ◇けがで無念の棄権 市出身の素根輝選手(パーク24所属)は、2連覇を目指して柔道女子78kg超級に出場しました。 初戦を合わせ技で一本勝ちするなど素根選手らしい強さを見せた上々の滑り出し。準々決勝に進みましたが、トルコの選…
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イベント
熱い夏、さぁ出番だ 第53回 水の祭典 久留米まつり
■踊りと音色で祭り一色に 8月3日、4日に「水の祭典久留米まつり」がありました。3日の前夜祭から祭り気分は上々。六角堂広場はダンスステージなどでにぎわいました。 4日の本祭は、明治通り上空に雨雲が広がるも、すぐに真夏の太陽が照りつけました。かっぱ山車や幼稚園・小学生のマーチングバンドなど33団体が参加し、パレードで祭り一色に。太鼓響演会では、力強いパフォーマンスに、観客から盛んな拍手が送られました…
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健康
9月は健康増進普及月間 「できること」を今日から始めよう
■若い世代でも生活習慣病に 9月は健康増進普及月間です。世界でも有数の長寿国である日本。一方で、平均寿命と健康寿命(※)に差があります。 原因のひとつは、がんや心臓病、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病。若い頃からの不規則な食生活や運動不足などが原因で生活習慣病になる人が増えています。 生活習慣病は、自覚症状がなく、10年、20年と知らないままに進行していきます。まだ若いからと油断は禁物です。 ※健康…
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イベント
第22回久留米焼きとり日本一フェスタ あなたの推し串に一票
・9/28(土) 11時~20時 ・9/29(日) 10時~16時 巻いて刺したらトマトも焼きとり! 9月28日(土)、29日(日)、東町公園で「第22回久留米焼きとり日本一フェスタ」が開催されます。日本有数の焼きとり店舗数を誇る久留米ならではのイベント。各店自慢の味も楽しめます。 ■11店舗の味を食べ比べ 久留米焼きとりの特長は品数の多さです。串に刺したら何でも「焼きとり」に。今年のフェスタは市…
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くらし
住み慣れた地域で安心して暮らすために 「認知症カフェ」で人とのつながりを
■5人に1人が認知症に 記憶力や判断力などの認知機能が低下し、日常生活に支障をきたす状態を「認知症」と言います。久留米市では高齢者の約5人に1人が認知症と推計されており、高齢化社会が進む中、今後も増え続けると見込まれています。できる限り長く健やかに過ごすためには、健康づくりや介護予防に取り組み、社会とつながり続けることが大切です。地域で見守り、支え合う仕組みづくりも求められています。 ■悩みを共有…
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子育て
家事・育児訪問支援事業を開始 子育ての「困り事」一緒にサポート
久留米市は、9月から「家事・育児訪問支援事業」を始めます。妊婦のいる家庭や、子育て世帯の不安や負担を軽減。保護者や児童に病気や障害がある世帯や、身近に頼れる人がいない家庭を支援員が訪問し、サポートします。 ■子育てを全面サポート 家庭環境や子育て環境を整えるため、日常的な家事や育児を支援します。 ◇支援内容 ・家事 食事の準備・後片付け、掃除、洗濯など ・育児 沐浴(もくよく)・入浴の介助、保育施…
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しごと
秋期市職員採用試験 久留米の未来を担う人材を募集
■市民の「当たり前」を守る 平成31年度採用 公園土木管理事務所所属 高校生の頃、二千年橋や隈山トンネルなど巨大な構造物の建設に市職員が携わったことを知り、魅力を感じました。現在は災害復旧チームで、昨年の大雨で被災した河川や道路、橋の復旧に取り組んでいます。道路などのインフラは毎日使うものだからこそ劣化が早く、適切な維持管理が欠かせません。市民の「当たり前」を守る仕事はやりがいがありますよ ■生ま…
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くらし
9月イベントカレンダー
イベントや市役所の窓口情報をお知らせします。 久留米広域連携中枢都市圏や筑後川流域クロスロード協議会を構成する市町のイベントも掲載 詳細は『久留米市公式ホームページ』で検索 ◎イベントカレンダーは取り出して、見やすいところに貼って活用してください。
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イベント
城島ふるさと夢まつり
9月15日(日)に「城島ふるさと夢まつり」を開催します。全長約30m、赤と黒の2体の大獅子の速さを競う「大獅子競い足」、大獅子and仮装パレードやアオみこしリレーなど多彩なイベントと物産展がまつりを盛り上げます 問い合わせ先:城島総合支所産業振興課 【電話】62-2115 【FAX】62-3732
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子育て
児童手当改正 所得制限なし、高校生まで支給
10月から児童手当の制度が一部変わります。主な変更点は次の通りです。 ■制度の変更点 ◇所得制限を撤廃 所得制限額を超えていた世帯も満額の支給を受けられます ◇高校生年代まで支給 高校生年代(18歳になる年度末まで)も支給を受けられます。養育されていることが条件です ◇第3子以降は3万円 第3子以降への支給額は、高校生年代まで一律3万円になります ◇大学生年代まで児童にカウント 大学生年代(22歳…
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くらし
9月10日から16日は自殺予防週間 あなたの声かけが身近な人の心を支える
国は、9月10日の「世界自殺予防デー」から始まる1週間を「自殺予防週間」と定めています。自殺の多くは追い込まれた末の死で、防ぐことができる社会的な問題と言われています。市は「いのち支え合うまちくるめ」を基本理念に、第2期自殺対策計画を策定。自殺対策の取り組みを進めています。 ■一人一人ができることから 悩んでいる人のサインに気づき、声をかけて話を聞き、必要な支援につなげて見守る人を「ゲートキーパー…
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イベント
筑後SAKEフェスタ2024 100種類を超える筑後の酒が一堂に
■筑後地域の酒蔵が大集合 10月12日(土)と13日(日)、久留米シティプラザ六角堂広場で「筑後SAKE(さけ)フェスタ2024」を開催します。22の酒蔵・100種類以上の酒が一堂に集結。会場で味わいながら、気に入った酒は買うこともできます。グルメコーナーもあり、つまみと一緒に楽しめます。 ■全蔵スタンプを集めて抽選 会場で酒を飲むと各蔵のスタンプを押します。全蔵のスタンプを集めるとオリジナル景品…
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イベント
久留米シティプラザ 映像作品「重力の光:祈りの記録篇」
■生きる困難さをありのままに映す 11月30日(土)、12月1日(日)に久留米シティプラザで、「知る/みる/考える私たちの劇場シリーズ」の第6弾「重力の光‥祈りの記録篇」(石原海監督)を上映します。 本作は、北九州の教会に集う元ホームレス、親から虐待された人、生きる意味に悩む人など9人の姿を記録したドキュメンタリー映像作品。彼らが演じるイエス・キリストの受難劇と、彼らの苦難の半生を通じて、社会での…
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くらし
定額減税補足給付金(調整給付) 確認書が届いたら期限内に申請を
物価高の影響で厳しい状況にある生活者を支援するため、令和6年6月から一人あたり4万円(所得税3万円+個人住民税1万円)を減税する定額減税が実施されています。 ■定額減税補足給付金とは 定額減税される額が所得税または個人住民税を上回る(減税しきれない)と見込まれる人に差額を給付する制度です。原則として令和6年1月1日に住んでいた市区町村が行います。 ■確認書を送付 対象と見込まれる人には給付額などを…
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講座
シニア向けスマホ教室を開催 スマホで生活を便利に
久留米市は、65歳以上の高齢者を対象にスマホ教室を開催します。内容は、電話のかけ方やカメラの使い方などを学ぶ基礎編と、市公式LINE(ライン)の友だち登録や音声入力などの応用編、マップの使い方やデジタル版の広報久留米を読む上級編。約2時間の教室で、自身のスマホを使って学びます。定員は各回15人で、料金は無料。申込開始日を確認し、申し込み先に連絡してください。先着順で受け付け。受付時間は10時30分…
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くらし
久留米女性週間 ジェンダー平等を考える
久留米市は「男女共同参画社会久留米」を目指し、昭和63年に「久留米女性憲章」を制定しました。以来、毎年10月1日から1週間を久留米女性週間と定めています。性別に関係なく、誰もが職場や地域、家庭などで個性と能力を発揮できる男女平等社会づくりについて考える1週間です。 ■記念事業 9月28日(土)から10月7日(月)まで、久留米女性週間記念事業「くるめフォーラム」を開催します。 ◇記念講演「誰かの人生…
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くらし
みんなのチカラで 地球温暖化防止シリーズ(1)
地球温暖化防止の取り組みを分別救助隊ワケルンジャーが4回シリーズで紹介します ■気温上昇を阻止せよ! 二酸化炭素などの温室効果ガスが大気中に大量に放出され、地球温暖化が加速しています。このまま温暖化が進むと、世界中で極端な気温上昇による熱波や災害が多発。農作物への被害も想定されるなど、市民生活に深刻な影響を与えます。 市はこれまでの対策を強化するため、「久留米市地球温暖化対策実行計画」を改定。温室…
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くらし
シリーズ 今、気づき、じんけん 共に生きる【42】
■介護者を虐待者にしない支援を 高齢化社会が進む中で、介護をする家族(介護者)から高齢者への虐待が問題になっています。地域包括支援センターで高齢者とその家族を支援している天野興慈さんに聞きました。 ◇高齢者の尊厳を傷つける虐待 私は、祖母を介護することになったとき、どうしたらよいか戸惑い、地域包括支援センターに相談しました。それがきっかけで介護の世界に興味を持ち、この仕事を始めました。 高齢者への…
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くらし
日曜在宅医
※診療時間や災害時の開閉は各医療機関に問い合わせてください ※医療機関が変わる場合があります。変更は市ホームページ「日曜在宅医」で確認してください ★の印が付いた医療機関では、市の各種健診やがん検診などが受診できます。受診できる検診項目は各病院へ直接問い合わせてください ■救急車を呼ぶか、病院に行くか迷ったとき 24時間受け付け救急電話相談・医療機関案内 プッシュ回線:【電話】#7119 【電話】…
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