広報たがわ 令和6年8月1日号

発行号の内容

• イベント
  福岡県指定無形民俗文化財 風治八幡宮 川渡り神幸祭 福岡県5大祭りのひとつ「風治八幡宮川渡り神幸祭」が5月18・19日に開催され、2日間で延べ20万人が訪れました。「獅子が舞わねば神輿(みこし)が動かぬ」と言い伝えられる上伊田西地区の獅子楽が奉納され、2基の神輿と11台の山笠(やま)が風治八幡宮を出発。地域を練り歩きながら彦山川に到着すると、神輿に続いて山笠が次々に川の中へ。水飛沫(いずしぶき)をあげながら勇壮ながぶりを披露し、河川敷に詰めかけた観...
• イベント
  春日神社神幸祭 田川の祭りを締めくくる「春日神社神幸祭」が5月25日・26日に開催され、国の重要無形民俗文化財に指定された豊前神楽のひとつである「春日神社岩戸神楽」が奉納されると、神輿(みこし)と山笠(やまかさ)が神社を出発。「抱きかかえられると健やかに育つ」という言い伝えがある鬼神も地域を練り歩き、行く先々で子どもたちの元気な泣き声が響きました。 本年は、伝統を受け継いで後藤寺小学校の児童2人が岩戸神楽に挑戦。...
• くらし
  [介護保険料決定] 保険料納付にご理解とご協力をお願いします ■介護保険制度はみなさんが納付した保険料で成り立っています ◆65歳以上の人(第1号被保険者)の介護保険料は3年に1度見直されます 介護保険料は、福岡県介護保険広域連合を構成する33市町村のうち、給付水準が高い方から順に、A、B、Cグループに分けて決められています。本市は、前期(令和5年度まで)と同様、今期(令和6年度から令和8年度まで)も「Bグループ」に決まりました。 令和6年度の介護保険料決定...
• くらし
  「まちの募金箱」まちづくり支援自動販売機 香春岳や二本煙突、炭坑節の歌詞などがあしらわれた本市オリジナルデザインの自動販売機は、7月現在で市内の23か所に35台を設置しています。 みなさんがこの自動販売機を利用することで、売り上げの20%が市に寄付されます。令和5年度は425万1,839円が寄付され、本市のまちづくりのために使われています。引き続き、みなさんの積極的な利用をお願いします。 ※この自動販売機は、コカ・コーラボトラーズジャパン...
• しごと
  私がやります! 田川市職員採用登録試験 田川市では、いかなる場面でもスピード感とチャレンジ精神をもって、市民のために「私が、やります。」と言える、熱意とやる気をもった職員を求めています。 新設：社会人経験者などがチャレンジしやすいSPI枠を新設(公務員試験対策不要) 免除：技師の専門職試験において、指定する資格を保有する人は専門試験を免除 ◆一次試験 申込期限：9月17日(火)　詳しくは試験案内や市ホームページをご覧ください。 《A(一...
• 子育て
  児童手当制度の一部が変わります ◆令和6年10月分(12月支給分)から変わる主な変更点 1.支給対象の拡大高校生年代以下に拡大 2.所得制限の撤廃 3.支給月額を増額第3子以降を3万円へ 4.支給月を年6回へ偶数月に支給 ※高校生年代以下は、平成18年4月2日以降生まれの人です。 ◆令和6年10月分からの支給額(1人当たりの月額) ○3歳未満(第1子・第2子)…15,000円 ○3歳以上～高校生年代(第1子・第2子)…10,00...
• 子育て
  ひとり親家庭等医療費支給制度 母子家庭、父子家庭、父母のいない家庭の子がけがや病気で病院にかかった場合の医療費を助成しています。 対象：母子家庭の母親と子、父子家庭の父親と子、父母のいない家庭の子 ※18歳未満の子どもがいる家庭が対象です。 「18歳未満」とは、18歳に達する日以後の最初の3月31日までの期間を含みます。 所得制限：児童扶養手当と同じ ※本人と扶養義務者の所得で計算します。 〈自己負担額〉 通院：月800円(上...
• 健康
  田川市立病院 NEWS LETTER VOL.46 夏号 1 ■『特集　自分の身体と向き合う「けんしん」』 ◆けんしんで自分の身体を客観視〜定期的な受診を〜 「けんしん(健診・検診)」は、自分の健康状態を客観的に見ることができ、健康維持や病気の早期発見に役立ちます。定期的な「けんしん」で、身体の変化を読み取り、自分の身体と向き合いましょう。 ○一般健康診断 一般健康診断では、全身の健康状態を総合的に検査します。基準値以内であっても、過去と比べ大きく変動してい...
• 健康
  田川市立病院 NEWS LETTER VOL.46 夏号 2 ～生活習慣を見直すきっかけに!～ ■糖尿病・腎臓病教室 田川市立病院では、田川地域のみなさんを対象に、毎月、健康管理に役立つ講座を開催しています。糖尿病や腎臓病について理解を深め、生活習慣を見直しましょう。 どなたでも参加できますので、ぜひご参加ください。 ※各1時間程度 ◆糖尿病教室 ▽令和6年度　8～11月スケジュール 場所：2階講堂 ◆腎臓病教室 場所：2階講堂 「内容は毎月同じだよ。繰り返...
• 健康
  田川市立病院 NEWS LETTER VOL.46 夏号 3 ■「総合診療科医」ってどんな診療科? 高齢化による慢性疾患の増加や疾病の多様化が進む近年、「身体に不調はあるけれど、どの科を受診したら良いかわからない」という問題に対し、総合診療科は注目を集めています。今回はそんな総合診療科の紹介です。 ◆まずはかかりつけ医へ! 日常的な内科の病気(発熱、のどの痛み、疲労、腹痛など)の初期対応や治療は、地域のかかりつけ医がその役割を果たします。身体に不調が生じた際...
• その他
  田川市立病院 NEWS LETTER VOL.46 夏号 4 ■緩和ケアボランティアを募集します 令和5年4月に開設した緩和ケアセンターでは、患者さんやご家族にとって明るく和めるような環境となるように、7人の緩和ケアボランティアの方に活動いただいています。 今回新たに、一緒に活動してくださる緩和ケアボランティア第2期生の募集を行います。 活動内容：田川市立病院の緩和ケアセンターにおける活動(季節の行事、患者さんの日常を支える活動、家族サポート等) 募集期限：...
• 健康
  田川市立病院 NEWS LETTER VOL.46 夏号5 ■トピックス ◆令和6年度第2回正規職員採用試験実施! 田川市立病院では、看護師・助産師の第2回採用試験を実施します。 当院では、職員の教育に力を入れており、しっかりと新人教育を行い、サポートします。 身分は地方公務員で、給与は国家公務員に準じています。 みなさんの応募をお待ちしています。詳しくは当院ホームページをご覧ください。 試験日：9月1日(日) 受付期限：8月16日(金) ※看護師の採用予...
• くらし
  こんなトラブル増えています!～田川市消費生活相談窓口～ ◆格安の排水管高圧洗浄サービスのはずが思いがけない高額請求に! 「排水管の高圧洗浄が3千円」と書かれた投げ込みチラシを見て、電話で依頼した。作業後に約4万円を請求されたが支払わなければならないのか。 〇最近、各戸に排水管高圧洗浄を勧めるチラシが投かんされ、市にも問い合わせが寄せられています。このような工事について、市が業者に依頼することはありません。その場で判断せず、家族や周囲に相談しましょう。 ...
• くらし
  防災行政無線の放送が 聞き取れなかったときは ◆防災行政無線音声案内の電話番号 【電話】0120-894-215[無料] 風雨や騒音などで、市からの防災行政無線の放送内容が聞き取れなかったときは、上の番号に電話をかけて放送内容を確認してください。 問い合わせ：安全安心まちづくり課防災安全対策室 【電話】85-7114 《KBC(1ch)+dボタン》 ◆市の発信情報をテレビで確認 市のさまざまな情報を「dボタン広報誌」としてテレビで発信していま...
• 健康
  [保健だより]大腸がん～身近な病気を検診で早期発見!～ 現在、日本人の2人に1人が「がん」にかかり、3人に1人が命を落としています。特に「大腸がん」は、性別に関係なく増加傾向にあります。国の調査によると、主ながん死亡数に占める大腸がんの割合は、男女ともに上位(図1)。国と本市を比較した場合では、本市の大腸がんによる標準化死亡比(※)は、男性では約1.3倍、女性では約1.1倍となっています。そのため、市民のみなさんにとって大腸がんはとても身近で、怖い病気...
• 文化
  ほんの森 BOOK FOREST ■ブックスタート 市立図書館では、4か月児健診会場(市保健センター)で、赤ちゃんと保護者に絵本やおすすめ図書リストなどを配付しています。 ■[PICKUP]おすすめ図書 ・クスノキの女神/東野　圭吾 神社に詩集を置かせてくれと頼む佑紀奈(ゆきな)には、玲斗(れいと)だけが知る秘密があった。不思議な力を持つクスノキと、その番人の元を訪れる人々の物語 ・考えない!家事カレンダー/宝島社(出版) 「夕食...
• くらし
  人権コラム Vol.32 ■パリ2024パラリンピックから考える共生社会 パリ2024オリンピックが7月下旬から開催され、世界中で大きな賑わいをみせています。また、8月24日からはパラリンピックが開催されます。日本パラリンピック委員会ではパラリンピックの意義を「多様性を認め、誰もが個性や能力を発揮し活躍できる公正な機会が与えられている場で、共生社会を具現化するための重要なヒントが詰まっている大会」としています。 共生社会を...
• その他
  人の動き 令和6年6月末現在 人口：45,041人(前月比47減) 男：20,938人 女：24,103人 世帯数：24,229(前月比17減) 出生：22人 死亡：60人 転入：129人 転出：138人
• くらし
  8月の定例相談 ※都合により相談日が変わることがあります。 注1)市内に住む人対象、予約制。市民課で発行する紹介状が必要(受付：平日8時30分～17時・木曜日は19時まで) ★印の相談の問い合わせは市民課 【電話】85-7137
• くらし
  情報交差点 お知らせ1 ■飲酒運転撲滅週間　8月25日～31日 福岡県では、飲酒運転撲滅運動の推進について県民の関心と理解を深めるために「飲酒運転撲滅週間」を定めています。 飲酒運転は重大な犯罪であり「罰金や懲役」、「運転免許の取消」、「会社の解雇」など、非常に重い罰則や社会的制裁が課されます。 また、飲酒運転事故は、被害者、加害者、そして両方の家族の生活を大きく変えてしまいます。 自分自身はもちろん、周りの人が飲酒運転...