くらし まちかどトピックス

●初日の出に願いを込めて
初日の出を見ようと地球岬展望台には、市内外から約600人が訪れた。水平線は雲に覆われていたものの、予定時刻より遅れて雲の上から太陽が昇り、展望台は歓声と感動に包まれた。
また、イタンキ浜にも多くの人が訪れたほか、だんパラスキー場では、初日の出登頂を楽しむ人の姿もあった。(1月1日)

●災害のない1年を願う
わにホール室蘭市市民会館で「消防出初式」が行われ、消防職員と消防団員約240人が隊列を組んで、分列行進した。
館内では、西胆振鳶土木工事業連合組合・西胆振若鳶会による木遣り唄や纏振り、梯子乗りが披露され、会場からは大きな拍手が送られていた。(1月11日)

●カナスチールみたら室蘭ほっとな新メニュー
今年度本市に着任した地域おこし協力隊の山本瞳さんが企画した「新春ほっとイベント2025」が道の駅「カナスチールみたら室蘭」で開催された。同隊員と同駅スタッフが冬期間の魅力アップのため、室蘭イタンキ昆布スープや北海道じゃがバターまんなどのホットな新商品を考案し、2月以降の販売に先駆けて特別価格で提供。味わった市民や観光客からは、凝縮された昆布出汁とバターの香りあふれる味が大好評だった。(1月11日・12日)

●二十歳の笑顔輝く
室ガス文化センターで「二十歳の集い」が行われ、469人が参加した。振り袖や袴、スーツ姿の若者たちは、友人と久しぶりの再会に喜んだり写真撮影を行い会場へ。会場では、和太鼓演奏やよさこい演舞、中学生時代の恩師からのビデオレター上映、お楽しみ抽選会などが行われ、たくさんの笑顔で溢れていた。(1月12日)