- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道稚内市
- 広報紙名 : 広報わっかない 2025年5月号
■令和7年度事業計画(抜粋)
昨年度作成した「第7期地域福祉実践計画(令和6年度~令和10年度)」を基本軸として事業遂行をして参りますが、本会に対し都度要請、要望等があった際、関係者及び関係機関と協議、検討しながら臨機応変な対応をとりつつ、時代に沿った事業運営を心がけて参ります。
【基本計画1】
▽重点推進項目1
(1)福祉委員事業
(2)生活支援コーディネーター事業
(3)障がい者、障がい児交流事業
▽重点推進項目2
(1)生活支援サポート事業
【基本計画2】
▽重点推進項目1
(1)指定居宅介護支援事業
(2)障がい者福祉相談センター事業
◇重点推進項目2
(1)心配ごと相談事業
▽重点推進項目3
(1)生活福祉資金の貸付及び相談支援、援助活動
(2)生活福祉資金、生活資金等貸付利用世帯への指導強化
(3)社協「生活資金」の貸付
(4)生活困窮者自立相談支援事業
(5)生活困窮者就労準備支援事業
【基本計画3】
▽重点推進項目1
(1)ボランティアセンター運営事業
(2)災害時における事前準備及び関係機関との連携
(3)ボランティア講座開催事業
(4)ボランティア関係団体助成事業重点推進項目2
▽重点推進項目2
(1)ふくしのお祭り開催事業
(2)ふれあいランチ事業
▽重点推進項目3
(1)歳末見舞金配分事業
(2)ひとり暮らし老人等除雪サービス事業
▽重点推進項目4
(1)車椅子等の貸出事業
(2)愛の小箱設置事業
▽重点推進項目5
(1)福祉団体の事務局業務
【基本計画4】
▽重点推進項目3
(1)ふれあい生活支援事業
(2)在宅介護支援センター事業
■令和7年度収支予算
◇社会福祉事業
単位:円
※不足分は前年度繰越金を充当します。
◇公益事業
単位:円
※不足分は前年度繰越金を充当します。
■今年も「ふくしのお祭り」開催するよ
8月24日(日)
開催場所:北コミュニティーセンター
詳細は次回7月号を見てね!
■赤い羽根共同募金×りんぞうくん
今回も稚内市共同募金委員会では、赤い羽根共同募金とりんぞうくんがコラボレーションした「ご当地ピンバッジ」を製作しました。
11年目になる今年はりんぞうくんが犬ぞりのマッシャーになっているデザインです。
500円以上募金された方に差し上げます。
皆様のご協力よろしくお願いいたします。
お問い合わせ:稚内市共同募金委員会事務局 稚内市社会福祉協議会総務課
【電話】24-1139
〈「はたらきたい」けど…生活のリズムが乱れている コミュニケーションに自信がない 働いた経験がない…など〉
■あなたの「はたらきたい」をサポートします!
令和7年4月より、市内在住の方を対象に『就労準備支援事業』が始まりました。
何らかの理由で仕事に就くことが難しい方を、1年間(更新あり)一人ひとりの状況に応じた就労に向けた支援をします。
◆利用対象となる方
就労への複雑な課題を抱えている方、下記のチェック項目に該当していませんか?
・ひきこもり
・ニート
・軽度の障害がある
・生活習慣が乱れている
・長期失業中
・仕事が定着しない
・働くのが怖い
・就職活動がわからない
・就労経験が少ない
・収入が不安定
・生活能力に課題がある
・人と接するのが苦手
自立生活支援センター
【電話】24-0707
【E-mail】[email protected]
稚内市宝来2丁目2番24号(宝来2丁目バス停前)
■ボランティア活動情報
ほほえみ通信ボランティアセンターでは、ボランティアを募集しています。
ボランティア活動をしてみたい方は一度ボランティアセンターまでご相談ください!
稚内市社会福祉協議会
ボランティアセンター
【電話】24-1139
■就任挨拶
稚内市社会福祉協議会
遠藤 直仁 常務理事
四月一日付で常務理事に就任いたしました。
私はこの三月まで市職員としてまちづくりに関わってきましたが、人口減少や少子高齢化、核家族化、そして地域におけるつながりの希薄化がもたらす社会への影響を実感してきました。そのような中で福祉に対するニーズも多様化・複雑化し、従来のしくみや支援では対応できない様々な生活課題を抱えている人が増えています。
住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく「地域共生社会」の実現が求められる中、地域住民、福祉団体、関係機関等が、それぞれの立場で連携・協働しながら相互に支え合うことが重要になっており、その推進役として本協議会の果たすべき役割は大きいと思っています。
「ともに支え合う、安心・安全・福祉のまちづくり」を目指して、杉本会長をはじめ役員、事務局職員とともに、また、多くの関係者の皆さまのご協力もいただきながら地域福祉の推進に取り組んでいきます。
今後ともご指導、ご協力をお願いします。