- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道名寄市
- 広報紙名 : 広報なよろ 2025年9月号
■わたしたちにできることをひとつひとつ
連載第10弾は「炊飯器」に関する環境にも家計にも優しい省エネ節約術を紹介します。
◆必要な時だけ使いましょう
・長時間の保温は避けましょう。
保温時間が長くなると電力の消費量が増え風味も悪化します。
・食べる時にあわせて炊きあがるようにタイマー予約を上手に使いましょう。
・使わないときは、プラグをコンセントから抜きましょう。
◆炊飯器で保温する場合と、電子レンジで温め直し。どちらが省エネ?
ごはんを炊飯器で保温するのは、4時間までが目安です。保温のためのエネルギーより、電子レンジで温めなおすエネルギーの方が少なくなります。
○炊飯器で保温の場合
3合炊いて1.5合食べる→残りを4時間保温→4時間後1.5合食べる
消費エネルギー 224Wh
電気代 約6.94円
○電子レンジで温め直しの場合
3合炊いて1.5合食べる→1.5合電子レンジで加熱して食べる
消費エネルギー 193Wh
電気代 約5.93円
出典:経済産業省資源エネルギー庁 省エネポータルサイト「家庭向け省エネ関連情報 無理のない省エネ節約」
問い合わせ:
総合政策課総合政策係(名寄庁舎3階)【電話】01654(3)2111(内線3313)
環境生活課環境・生活安全係(名寄庁舎1階)【電話】01654(3)2111(内線3121)