その他 瑞宝双光章 保護司 上坂孝一(うえさかこういち)さんが受章

昨年11月に令和6年秋の叙勲等の受章者が発表され、本市では長年、保護司として貢献されている上坂孝一さん(75歳・文珠)が「瑞宝双光章」を受章されました。
保護司は、法務大臣から委嘱を受けた非常勤の一般職国家公務員で、罪を犯した人の援助や犯罪を予防することが主な任務で、ボランティアとして活動されています。
上坂さんは、平成7年12月に保護司として委嘱され、罪を犯した人たちの更生保護に努め、29年以上にわたり活躍されてきました。
「今まで保護司を続けて来られたのは、先輩保護司の助言や保護観察所職員の指導助言、そして職場の同僚や家族の理解があったからだと思っています。叙勲を受けるのはとても光栄なことで、お世話になった皆さまに感謝申し上げます」と受章の喜びを話してくれました。