くらし くらしの情報(2)

《雇用》
■働く方のスキルアップを支援します
◆ドローン活用セミナーと操縦体験講習会
ドローンに必要な基礎知識の習得セミナーと参加者による体験フライトがひとつになった初心者向け講習を開催します。新たなビジネスのヒントとして是非ご参加ください。
とき:10/15(水)・16(木) 初心者向けコース 10:00~15:00
※同じ内容で2回開催しますので希望の日にちで申し込みください
ところ:生涯学習センター
対象者:事業所担当者、農業関係者、季節労働者
定員:10人
※受講無料
申込み:電話または事務局にある申込書にてお申込みください
その他:
・晴天時 屋外操縦体験
・悪天候時 屋内操縦体験(上靴をご持参ください)

問合せ:富良野広域圏通年雇用促進協議会
【電話】39-2312

◆人材確保支援セミナー「公的助成金受給のための解説と留意点」
国の人材確保や育成に活用できる助成金を学び企業経営のコスト節減を支援します。
とき:10/9(木)13:30〜15:30
ところ:文化会館 会議室AB
講師:濱口 貴行 氏
(社労士・行政書士はまぐち総合法務事務所代表特定社会保険労務士・行政書士)
対象者:事業主及び担当者の方
参加料:無料
申込み:電話または事務局にある申込書にてお申込みください
その他:セミナー終了後に個別面談会を行いますので希望される方は、別途お申し込み下さい
(先着2人×20分、事前予約制)
問合せ:富良野広域圏通年雇用促進協議会
【電話】39-2312

《博物館情報》
■自然環境保全のとりくみ
◆鳥沼湿地林・再生プロジェクト By 富良野の自然に親しむ会 and 富良野市博物館
地域の身近な公園、鳥沼公園の状況と環境保全の取り組みを紹介します。

◇鳥沼公園とは
開拓以前の富良野盆地北部は湿地帯が広がっていましたが、鳥沼公園にはその景観が残されています。特に西側の「鳥沼・湿地林」は近隣の低地部で唯一、湿地生樹種であるハンノキが優占する貴重な自然環境です。

◇鳥沼湿地林の乾燥化
近年、地表面の水量が減退し、ミズバショウなどの湿地生の植物も減少、クマイザサなどに置き換わってきています。ヘイケボタルは2017年以降ほとんど見られなくなりました。

◇乾燥化の原因は何?
この状況は「地下水位の低下」からもたらされていると思われます。その現状を正確に知るため、本年より北海道e-水プロジェクトの支援を受けて自然環境調査に取り組んでいます。

◇自然環境調査活動の取り組み
・地下水位調査(3カ所)
今年9月より約2年間実施
・林床植生調査(11カ所)
5月・7月・9月に実施
◎5/24講座「初夏の植物調べ」

◇皆さんと共に
今回の調査結果を元に、乾燥化対策の方法を検討するのはもちろん、将来にわたって、鳥沼公園の自然をどのように保全していくか、市民・地域の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。今後も樹木相調査WSなどの博物館活動を通じて、一緒に活動し考える場を作っていきますので、ぜひ博物館の講座にご参加ください。

問合せ:博物館
【電話】42-2407

※詳しくは広報紙P.13をご覧ください。