- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道富良野市
- 広報紙名 : 広報ふらの 2025年11月号 No.770
《結果》パブリックコメント
■富良野市郷土芸能伝習館設置条例の廃止について
◇実施期間
10月1日(水)~10月20日(月)
◇意見件数
1人(1件)
◇問い合せ
・生涯学習センター
【電話】42-2407
◆意見の紹介(抜粋要約)
◇意見
富良野市郷土芸能伝習会の代替施設として、廃校など市の遊休施設を活用して、同館の機能を維持し、郷土芸能を保護すべきではないか。また会館を使用する場合の使用料は誰が負担し、条例廃止後の伝習館の取り扱いはどうなるのか。
◇回答
・富良野市郷土芸能伝習館は、老朽化が著しく、将来的に練習や伝承活動活動に支障のでる恐れがあります。そのため、団体や関係機関、地域と調整の上、練習場所として利用する富良野彌榮太鼓保存会は育良会館へ移転、道具類の保管場所として使用していた富良野獅子舞保存会は、生涯学習センターで道具類を保管することになりました。
・この間、市では移転利用できそうな市の遊休施設を調査しましたが、太鼓などの音漏れによる近隣への影響などの環境面、利用団体の希望などから、移転先として育良会館以外に適当な施設を確保するには至りませんでした。
・市では郷土芸能保存団体の事業実施に対して補助金を交付し、伝承活動の支援をしています。育良会館の使用料は、使用団体が負担しますが補助対象経費として取り扱います。
・条例廃止後は、建物の解体を検討します。
《募集》
■市長トーク
市長トークは、市長がみなさんのところに出向いたり、みなさんに市長室へ来てもらうことで市長と直接語り合う機会です。
◇トークテーマ
市民のみなさんが関心のある自由なテーマの意見交換です。これからのまちづくりの参考になるような意見や提案、アイデアを聞かせてください。
時間の目安は1テーマあたり60分です
◇募集対象
市内在住、在勤、在学するグループ及び団体
◇申込方法
希望日の1カ月前までに、申込書を企画振興課へ提出してください。申込書のダウンロードは市HP(本紙P.27のQRコード)から
◇開催日程
申込受付後、市長の日程を確認します。
開催時間は、平日(月~金)の午前9時から午後9時まで。
所要時間は1団体あたり2時間以内です。
◇申込み・問合せ
・企画振興課(複合庁舎3階)
【電話】39-2304
■「市民の声」「パブリックコメント」の投函箱は、複合庁舎1階・図書館・山部支所・東山支所にあります。本紙裏表紙の「QRコード」からも投稿できます。
問合せ:企画振興課
【電話】39-2304
