- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道恵庭市
- 広報紙名 : 広報えにわ 令和7年3月号
■まちのできごと
[2024/11/1~2025/1/31]
◇11/2 夜の図書館を満喫!図書館開館24時~よむみる~
毎年恒例!年に1日、24時まで開館している図書館本館に、309人が来館。小さな音楽会、ナゾトキ図書館やボードゲームであそぼうなど多くのイベントを、思い思いに楽しんだ。ステージイベントには子どもたちが集結。夜に語られる「こわ~いはなし」などに聞き入っていた。
◇11/17 「恵庭岳太鼓保存会」創立40周年記念式典開催
式典では、長年に渡り恵庭岳太鼓保存会を支えた関係者や会員に、感謝状贈呈や表彰が行われた。またステージでは、部員が勇壮な演奏を披露したほか、恵庭すずらん踊り保存会やYOSAKOIソーランチーム・恵庭紅鴉も駆けつけ、祝演を披露した。
◇11/22 山田裕一郎さんの作品が二つの映像イベントで入賞!
市内在住の映像作家・山田裕一郎さんが、市内の内倉真裕美さんを主人公として、花の市民活動をテーマに制作した短編ドキュメンタリー「花のまちづくり」が、Tokyo Docs2024で優秀作品賞、第44回「地方の時代」映像祭で奨励賞を受賞したことを市長に報告した。山田さんの映像は、本紙掲載のQRコードから見ることができる。
◇12/2 サンタさんが待ち遠しい!クリスマスツリーを飾り付け
市役所本庁舎1階ロビーに、今年もクリスマスツリーが登場!昨年に続き、すみれ保育園の園児が来庁し、飾りつけを手伝った。園児たちは、折り紙で手作りしたサンタクロースや綿で作った雪、リースなどを丁寧に飾りつけ。手が届かないところは職員に抱きかかえられながら、力を合わせてツリー全面を華やかに仕上げた。
◇12/7 西島松5遺跡出土品 重要文化財新指定記念講演会を開催
「カリンバ遺跡出土品」に続き、市内2例目の重要文化財指定となった「西島松5遺跡出土品」。指定を記念し「西島松5遺跡の意義とその背景」をテーマとした講演会が開催された。北海道大学アイヌ・先住民研究センターの蓑島栄紀准教授が、恵庭と本州との交流について解説し、参加者たちは熱心に聞き入っていた。
◇1/26 文化財を火災から守れ!天融寺で防災訓練を実施
1月26日は、1949年の法隆寺金堂壁画焼損をきっかけに定められた「文化財防火デー」。北海道指定有形文化財の「阿弥陀如来立像」が安置されている天融寺では、この日に合わせ、2年に1度防災訓練を実施している。当日は、本堂が放火されたことを想定。参加者は、通報から初期消火、文化財の保護・搬出までの一連の動きを確認した。