くらし 秋の全道火災予防運動

10/15(水)~31(金)
統一標語「急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし」

■地震による火災の原因
・阪神淡路大震災や東日本大震災で発生した火災の約6割以上が電気関係の出火によるものでした
・地震が引き起こす電気火災とは、地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電復旧後の通電による火災のことです

■地震火災を防ぐポイント
◇事前の対策
(1)住まいの耐震性を確保
(2)家具などの転倒防止対策
(3)感震ブレーカーの設置
(4)暖房機器の周辺は整理整頓
(5)住宅用消火器などの設置
(6)住宅用火災警報器の設置

◇地震直後の行動
(1)停電中は電化製品のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜き、避難するときはブレーカーを落とす
(2)石油ストーブ・ファンヒーターの油漏れの確認

◇地震発生からしばらくして
(1)器具・機器を使用再開するときは破損がないことや燃えやすいものがないことを確認
(2)再通電後は電気器具に異常がないか注意をはらう

◇日頃からの対策
(1)消防団や自主防災組織などへの参加
(2)地域の防災訓練への参加、発生時の対応要領の習熟

問合せ先:消防本部予防課
【電話】33-0990