くらし 令和7年新年のごあいさつ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道伊達市
- 広報紙名 : 広報だて 2025年1月号
◆「挑戦と飛躍の年へ」
伊達市長 堀井 敬太
新年あけましておめでとうございます。
市民の皆さまには、希望に満ちた令和7年の新春をお迎えのこととお喜び申し上げますとともに、日頃より市政運営に多大なるご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
昨年は、日本全体で防災への重要性を改めて考えさせられる1年となりました。特に、能登半島で発生した地震は、多くの方々の生活に影響を与え、私たちにも地域の安全を改めて見つめ直す契機となりました。
本市も、有珠山を含む自然災害リスクと常に向き合っています。昨年は、有珠山噴火時の避難計画の見直しや市内の学校で防災講座を実施し、防災意識の向上と備えの充実を図りました。今年も引き続き、防災対策の充実を図ってまいります。
また、本市は少子化・若年人口の減少により、「消滅可能性自治体」と指摘される厳しい現実に直面しております。この状況を悲観するのではなく、未来へのまちづくりを進める転機と捉え、全力で挑戦を続けてまいります。
特に、次世代を担う子どもたちを地域全体で支え、安心して暮らし・育てられる環境を整えることが、本市の活力を維持するための最重要課題と考えております。
昨年は、市立学校に通う児童・生徒への資格取得支援を開始し、学びの意欲を後押しするとともに、学校への冷房設備の設置を進め、快適に学べる環境を整えました。さらに、高校生までの医療費無償化を実現し、子育て世代の経済的負担を軽減しました。これらの取り組みは、単に子育て世代を支えるだけでなく「伊達市で子どもを産み育てたい」と思っていただける魅力あるまちづくりを目指したものです。
本年はさらに、奨学金返還支援制度を拡充し、若い世代が伊達市で働き、暮らし続けられる環境づくりを進めてまいります。こうした取り組みで、地域の人材を確保し、活気あるまちづくりを目指してまいります。
一方で、本市では現在、図書館の整備、市役所庁舎の建て替え、そして中心市街地の活性化など解決すべき課題が山積しています。これらの課題は一朝一夕に解決できるものではありませんが、市民や関係団体の皆さまの声や思いを大切にしながら、市民の皆さまの安全安心なまちづくりに向けて一歩一歩着実に進めていく所存ですので、温かいお力添えをお願い申し上げます。
結びに、本年が皆さまにとって素晴らしい年となりますよう心からお祈り申し上げ、新春のごあいさつとさせていただきます。
◆「新しい年を迎えて」
伊達市議会議長 辻浦 義浩
新年あけましておめでとうございます。
市民の皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えのことと心よりお喜び申し上げますとともに、日頃より議会活動に対しましてご理解とご協力を賜り、市議会を代表して厚くお礼申し上げます。
昨年を顧みますと、フランスで開催されたパリ2024オリンピック・パラリンピックで全力を尽くされた日本代表選手の活躍や、50本塁打50盗塁の偉業を達成した大谷選手をはじめとする日本人メジャーリーガーの活躍など、喜ばしい出来事がありました。
一方、全国各地では記録的な豪雨や暴風、地震などさまざまな自然災害が発生し、甚大な被害がもたらされました。改めて犠牲となられたすべての方々に対し哀悼の意を表すとともに、未だ災害の影響により不自由な生活を強いられております多くの皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
この地域もまた、普段は美しい景観や豊かな恵みをもたらしてくれる一方で日本有数の活火山でもある有珠山を擁しており、前回の噴火から今年で25年が経ちます。日頃の防災意識の大切さと災害に対する考え方を再確認し、備えを行うことが重要であることを痛感したところであります。
さて、昨今の我が国の情勢は、物価高騰や人手不足、少子高齢化や社会保障制度対策、AIと自動化技術活用に伴う労働問題など、さまざまな課題や変化に直面しながら持続可能な社会を目指し進んでおります。
伊達市においても、人口減少や構造変化に伴う経済への影響、少子高齢化などの課題がございますが、伊達市総合計画の重点施策である「健やか・安心」「育み」「活躍」を軸にさまざまな施策に取り組んでいるところであります。
昨年、私たち市議会も「図書館整備について」と「まちづくりについて」をテーマに、伊達開来高等学校の生徒や市民の方に参加いただき意見交換会を実施しております。
今後も開かれた議会を目指し、皆さまの多様な意見を市政に反映させられるよう議員一人ひとりのスキルを高め、豊かさを感じながら生活できる地域の発展に向けて全力を尽くしてまいります。
結びに、新しい年が市民の皆さま一人ひとりにとりまして、実り多い素晴らしい1年となりますよう、心よりお祈り申し上げ、新春のごあいさつとさせていただきます。