- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道福島町
- 広報紙名 : 広報ふくしま 令和7年1月号 No.818
■ヒートショックが起こる原因
急激な温度の変化により、血圧が上下に大きく変動することがきっかけで起きます。
特に、入浴時が一番危険です。意識障害や不整脈などを起こして、浴室での転倒や浴槽で溺れる原因となっていると考えられますので注意が必要です。
〔詳細は本紙をご覧ください〕
■ヒートショックの症状
・立ちくらみ、めまい
・重度になると頭痛、おう吐、意識の喪失、ろれつが回らないなど、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こしてしまう可能性があります。
■ヒートショックを防ぐポイント
(1)浴室・脱衣場を暖かくしましょう
浴槽にお湯をはり、浴室の扉を開けておくと寒暖差を減らすことができます
(2)湯温は41℃以下にし、浸かる時間は10~15分以内
(3)飲酒後の入浴は控える
(4)入浴前後に水分補給をしましょう
(5)浴槽に入る前にかけ湯をしましょう
心臓から遠い、足→腹→胸の順にが必要です。
■やまゆりクリニックからのお願い
3日以内に37.0℃以上の発熱や風邪症状のある方は、来院される前にお電話でご連絡をお願いいたします。
■年末年始休診のお知らせ
令和6年12月31日(火)~令和7年1月4日(土)まで
■インフルエンザワクチン新型コロナウイルスワクチン接種の予約を受け付けています
当院では、1日の接種人数を制限しています。接種を希望される方は、事前にお電話または当院窓口でご予約をお願いいたします。
福島町国民健康保険診療所
やまゆりクリニック