子育て 命の尊さを伝えるひまわりの種まきと交通安全の願い

「ひまわりの絆プロジェクト」の一環として、4月23日(水)、知内小学校1年生13名が同校花壇に、また、5月22日(木)には知内高校ボランティア部と町老人クラブ連合会の皆さまが、公民館前の花壇に、それぞれひまわりの種を丁寧に植えました。
同プロジェクトは、平成24年に京都府で発生した交通事故により、当時4歳の男児が命を落としたことを契機として始まりました。生前、男児が大切に育てていたひまわりから採取された種は、「悲惨な交通事故が二度と起こらぬように」との願いを込め、全国各地で育てられています。命の尊さを学ぶとともに、交通安全意識の向上および被害者支援への理解促進を図ることを目的としています。