- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道江差町
- 広報紙名 : 広報えさし 令和7年8月号
●見守りチーム江差を紹介します!
○「見守りチーム江差」とは
高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるまちづくりを目的としたネットワークです。
町内の115の商店や団体(7月時点)に登録していただいており、見守る高齢者を特定せずに、日常生活や業務の中で「ちょっと気になるな…」「最近お店で見かけなくなったな…」など、高齢者の異変に気がついた場合、地域包括支援センターに連絡していただくことで、早期に問題を発見し、効果的な支援へとつなげるものです。
●見守りチーム江差~協力者募集~
地域包括支援センターでは、ご協力いただける加盟店又は団体等を随時募集しています。
『私たちも見守り活動に協力できるよ!』という商店・団体等の応募をお待ちしています。
みなさんからの連絡や相談を受け、適切な支援やサービスに結びつけるお手伝いをさせていただきます。
お気軽にご連絡ください。
●認知症サポーター養成講座を開催しませんか?
認知症サポーターとは、「認知症」を正しく理解し、困っている人をやさしく見守ったり、支えたりできる人材のことをいいます。
町では、認知症になっても誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指し、認知症サポーターを養成する活動を推進しています。
事業所や商店組合だけでなく、少人数での開催もいたしますので、気軽にご相談ください。
受講対象者:町内会・地域団体・商店・企業・学校のほか、友人同士などどなたでも受けられます
開催費用:無料
※受講者には講座テキストとオレンジリングを配布します
●「MCI」ってなあに?
○MCI(軽度認知障害)
MCI(エムシーアイ)とは、認知機能のレベルが年相応よりも低下している状態で認知症と健常者の間を指します。
町では、脳の健康度を確認できる「のうKNOW(のうのう)」アプリを導入し、今後は毎月開催しているオレンジカフェや認知症映画上映会で体験会を予定しています。
※「のうKNOW」は疾病の予防や診断ではなく健康意識の向上を目的としています
15ページにオレンジカフェの詳細を記載していますので、ご覧ください。
※詳しくは本紙をご覧ください。
お問い合わせ先:高齢あんしん課地域包括支援係・地域包括支援センター
【電話】52-6726