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■故郷に思いを馳せるひととき東京かみのくに会 総会・懇親会
3月22日(土)、関東近郊に在住する本町出身者で組織された「東京かみのくに会」の第25回総会・懇親会が東京都で開催され、約60名が参加しました。
総会は、倉谷久会長の開会挨拶から始まり、令和6年度の決算および監査、令和7年度の事業計画が報告されました。
総会後の懇親会では、冒頭に来賓を代表して工藤町長が町の近況などを報告しました。
京谷議長の乾杯の挨拶後、会員たちは提供された料理に舌鼓を打ちながら親睦を深めていました。また、会員たちがこの日のために練習した余興や歌謡ショー、町の特産品などが当たるお楽しみ抽選会も行われ、場内は終始大盛り上がりでした。
同時進行で開催した物産販売では、開始前から商品を楽しみにしていた会員たちが足を運ぶなど町の特産品を求めて多くの方々で賑わいました。
最後は、全員で上ノ国音頭を踊り、あっという間のひとときが幕を閉じました。
なお、次回の開催は令和8年3月28日(土)の予定です。

■安心・安全に暮らせる地域社会の実現に向けて
4月2日(水)、南檜山5町と江差警察署が犯罪被害者やその遺族を支援する『犯罪被害者等支援条例』の施行に伴う連携協定を締結しました。
この条例は、犯罪被害者やその家族などが受けた被害の早期回復または軽減を図るため、令和7年4月1日から施行されました。
犯罪が原因で現住所での生活が困難になった場合の支援や各町役場への相談窓口設置などを規定しています。
締結式では5町を代表して工藤町長が挨拶し、「被害者を支援するこの条例を江差警察署と連携しながら完遂したい。」と話しました。

■交通死亡事故ゼロ6000日を達成
町内の交通死亡事故ゼロの日数が、4月8日(火)で『6000日』を達成し、4月11日(金)に表彰状が伝達されました。
現在、本町の『6000日』という記録は、北海道内では5位、渡島檜山管内では1位という誇らしい記録になっています。
表彰後、工藤町長は「次は10000日を目指します!」と笑顔で語りました。
今後もこの記録を伸ばしていくために、町民一人ひとりがさらなる安全対策を進め、安心して暮らせる町を目指しましょう。