イベント ふれあいタウン情報

■〔3/11(火)〕火災を未然に防ごう 黒松内消防団女性団員による高齢者宅防火啓発訪問
高齢者宅の火災予防を目的に、黒松内消防団の女性消防団員と社会福祉協議会による「高齢者宅防火啓発訪問」が行われました。
近年の住宅火災では、高齢者の死亡火災が多く、死者数の約75%が65歳以上の高齢者となっています。
こうした背景から女性消防団員が、高齢者宅を訪問し、火災の起きやすいストーブ周りやコンロ、電気コンセント付近の状況を一緒に確認しました。
また、住宅用火災警報器が正常に作動するかの点検も行い、訪問先の方は「おしゃべりしながら、火災の起きやすい場所を教えてくれたり確認してくれて安心しました。」と話してくれました。
黒松内消防団では、これからも継続して防火啓発活動を行っていきます。

■〔3/12(水)〕永年の功績が認められ 今田真史さん勤続功労章受章黒松内消防団消防庁長官表彰受章
令和6年度消防功労者消防庁長官表彰において、黒松内消防団副団長の今田真史さん(目名)が永年勤続功労章、岩内・寿都地方消防組合黒松内消防団が表彰旗を受章し、それぞれ町長室で鎌田町長から伝達されました。
今田さんは平成4年に消防団に入団し、令和5年からは副団長に任命され、33年の永きにわたり水火災をはじめ行方不明者捜索活動等の功績が認められ、この度の栄誉となりました。
黒松内消防団は明治38年に私設黒松内消防組として設立されて以来、120年の永きにわたり地域住民の生命・身体・財産を守るべく自然災害等に立ち向かってきた功績が認められ、この度の栄誉となりました。

■〔3/17(月)〕永年の功績が認められ 細田秀和さん暴力追放功労者表彰受賞
暴力追放運動の推進に多大な貢献をされた方に贈られる「暴力追放功労者表彰」に、細田秀和さん(10区)が選出され、長棟智之寿都警察署長より表彰状が贈られました。
細田さんは平成19年から寿都地区暴力追放運動推進協議会に加入し、平成22年からは常任理事に就任。18年の永きにわたり地域における暴力排除意識の普及高揚に努められた功績が認められ、この度の栄誉となりました。

■〔3/25~4/6〕美しい作品の数々 上田茂水彩画展 四季彩―森は生きている―
マナヴェールを会場に画家上田茂さん(貝殻)による水彩画展「四季彩―森は生きている―」が開催されました。
今回のテーマは「四季彩」。
上田さんの柔らかな色彩によって黒松内の四季折々の風景や動物たちの様子が描かれ、来場者を魅了していました。
期間中には上田さんが講師となり「なないろの春をかいてみよう」と題した、「春」の古代文字を透明水彩絵の具で描く体験会が行われ、小中学生向け体験会では23名、大人向け体験会では11名が来場し、それぞれ思い思いの作品を真剣な眼差しで、描いていました。