くらし 国立公園の魅力向上に向けて

真狩村は、環境省北海道地方環境事務所および北海道後志総合振興局と、支笏洞爺国立公園の真狩口を中心とした羊蹄山地域の面的な魅力向上および地域振興のため、3月21日に包括連携協定を締結しました。今後は三者が協力し、宿泊事業を中心とした公園内の魅力向上のための取組を推進します。
今後について環境事務所の山本所長は、「羊蹄山の保全への協働、ニセコトレイルとの連携、互いの強みを生かしながら進めていきたい」。
後志総合振興局の猪口局長は「限られた資源の中で、三者の連携は非常に有意義。期待されているエリアなので公園内の保全管理など、一体となって役割を果たしていく」。
岩原村長は「登山人口に加え、自然公園の利用者も増えている。より魅力的な公園にするため連携を強化しながら進めたい」と、述べました。