くらし 手話言語条例を制定しました

手話は、言語として認められず、差別や偏見を受けてきた歴史があり、少しずつ理解は広まっていますが、まだ十分な環境にあるとはいえません。
そのため、町では、手話への理解や普及を進めて「誰もが安心して、安全に暮らすことのできる地域づくりの実現」を目指し、「後志ろうあ協会」「岩内手話の会」の皆さんや、共和町・泊村・神恵内村と地域の課題などを協議して「手話言語条例」を策定しました。
今後、手話への理解や普及を前進させるため、次の施策を推進していくこととしました。
・普及啓発…情報の発信や手話を身近に感じられるイベントの開催など
・環境づくり…災害時に必要な情報支援や手話を学べる機会の提供など
・意思疎通支援…手話通訳者や手話奉仕員育成の支援など
詳しくは、町ホームページに掲載していますのでご覧ください。

制定:令和7年3月14日
施行:令和7年4月1日

問合せ:障がい福祉係
【電話】67-7083