スポーツ これからの活躍に期待!窪田洋祐さん「これまでの軌跡」

2007(平成19)年7月31日、窪田裕司(ゆうじ)さん、よしえさん夫婦の次男として誕生

■幼少期(4歳)
おもちゃのグローブとバットを手にし、店の駐車場で毎日練習

■小学1年生
地元少年野球チーム「由仁ファイターズ」に入団、故喜多村(きたむら)監督や先輩たちの指導を受ける

■小学2年生
人生初マウンド、教えていない2塁牽制に、監督もビックリ!

■小学5年生
監督が前出(まえで)監督となり、新生由仁ファイターズがスタートして初勝利!

■中学1年生
由仁中野球部入部、コロナ禍で先輩たちの最後の大会が中止

■中学2年生
岩山(いわやま)監督体制となり、中体連1回戦で優勝候補と対戦し勝利したが、2回戦で力尽きる。
Uー14北海道選抜に選出され、のちのチームメイトやライバルたちと出会う

■中学3年生
由仁中野球部主将就任、岩見沢ロータリー大会で優勝するも、中体連では1回戦敗退
高校で野球を続けるため、あらためて岩山先生に師事し、故伊部(いべ)先生の後押しで札幌日大高校の進学を決意

■高校1年生
投手として入部したが、バッティングを買われ外野手も経験、背番号11をもらい秋からベンチ入り

■高校2年生
背番号8番をもらい念願の夏の甲子園出場を果たすが、1回戦で優勝校の京都国際高校と対戦し、3対7で涙を飲む

■高校3年生
侍ジャパンUー18日本代表候補合宿に参加、春季大会で初めて背番号1を背負うが、直前の練習試合で左手首を負傷、不本意な成績に終わる
最終学年で結果を出せず悔しい思いをするが、幼いころからの夢であるプロ野球選手になるため、北海道高等学校野球連盟にプロ志望届を提出

小さな町で、少ない人数でもがんばっている選手たちや、小規模学校の部活動で苦労している選手たちの励みとなればと思っています。
がんばっていればプロ野球選手になれることを証明し、由仁の子どもたちの道しるべになることが、自分のモチベーションになっています。
窪田洋祐

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