広報よっかいち 11月上旬号NO.1680
発行号の内容
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しごと
【特集】世界で認められる四日市市の技術力と挑戦(1) 本市の製造業は、ものづくりの伝統を受け継ぎつつ、常に新しい技術や製品開発に挑戦し続けています。地域の特性を生かし、優れた技術者たちが育んだこの地の産業は、高い品質と革新性で国内外から高い評価を得ています。 今回は、市内のものづくり企業の中でも、特に食品や食品に関する機械を製造し、世界に挑戦を続ける企業を紹介します。 ■日本のものづくりを支える四日市市の産業発展 本市は古くから「四日の市(いち)」に...
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しごと
【特集】世界で認められる四日市市の技術力と挑戦(2) ■四日市市から世界へ 世界市場で存在感を示している本市の企業の成功事例や、新たな挑戦を続ける企業を紹介します。 〔伊藤工機株式会社〕 会社概要: 本社…三ツ谷町14-20 創業…1951年 代表取締役社長…寺村輝行 他事業所…安曇野事業所 関連会社…シンガポール 従業員…26人 1951年に創業し、地域の産業を支える企業として成長を遂げてきました。当社が開発したIHを利用した大型調理機は、調理能力...
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しごと
【特集】世界で認められる四日市市の技術力と挑戦(3) 〔ミナミ産業株式会社〕 会社概要: 本社…東新町3-18 創業…1951年 代表取締役社長…南川勤(つとむ) 工場・研究所…4カ所 グループ企業…2社 従業員…30人 1951年に創業し、革新的な技術で豆腐を世界に広めています。特に、萬来(ばんらい)鍋は「どこでも、誰でも、できたて豆腐が楽しめる」をコンセプトに開発され、国内外のホテルや飲食店で高い評価を得ています。 ▽新技術で食品ロスを削減 丸大...
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しごと
【特集】世界で認められる四日市市の技術力と挑戦(4) ■知られざる四日市市の力!世界を支える多彩なものづくり企業 本市には、さまざまな分野で卓越した製造技術を持つ企業が集結しており、地域の経済を支える力となっています。 ※詳細は本紙PDF版6ページをご覧ください。 さまざまな分野の企業が集まることで、それぞれの専門知識や経験を掛け合わせ、新しい技術やイノベーションが生まれやすいものづくり環境が本市にはあります。 ■世界へ羽ばたく企業を後押し!四日市市...
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健康
健康診断を受けて、知ってほしい。体からの小さなSOS 健康診断の結果を、どこまで見ていますか。 体重、腹囲など気になるところだけ確認して、後は気にせず放置していませんか。健康診断の結果には、重大な病気に気付くきっかけがたくさんあります。 ■糖尿病は知らないうちに血管を傷つけます 糖尿病は、血液中のブドウ糖が常に多くなる病気で、慢性の高血糖状態と言えます。放置すると、全身の血管が傷付けられ、目がかすんだり、しびれが出たり、腎臓が悪くなったりします。末期...
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子育て
こどもの意見が 尊重されるまちへ 本市では、こどもたちの声を生かしたさまざまな事業や活動を進めるため、令和7年3月に「四日市市こども計画」を策定しました。この計画に基づいて、「こどもの権利が尊重され、こども自身の意見や視点が生かされたこども施策」を実行します。 ■こどもの権利とは? すべての人は生まれながらにして「自分らしく生きる権利」があり、こどもも、大人と同じ一人の人間としての権利を持っています。 1989年に国連総会で採択さ...
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くらし
きらり四日市人 Vol.152 四日市地区薬物乱用防止指導員 薬剤師 青木一徳(かずのり)さん 10・11月は「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動」期間です。青木一徳さんは、薬剤師として働く傍ら「薬物乱用防止指導員」として、小・中学校での薬物乱用防止教室などを通じて医薬品の正しい使い方や薬物依存の怖さを伝えています。また、薬の専門家として、調剤業務や健康相談を通じて地域住民の健康もサポートしています。 ■学校の環境衛生やこどもたちの...
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くらし
人権・同和教育シリーズ 人権のひろば ◎毎月22日は「人権を確かめ合う日」です ■「12月4〜10日は人権週間ーより良い未来へー」 世界人権宣言を知っていますか。令和6年度四日市市民人権意識調査では、世界人権宣言を約4人に3人がよく知らないと回答しています。 世界人権宣言は、基本的人権の尊重を初めて国際的に示した大切な宣言です。第二次世界大戦の経験から、平和と人権の尊重が求められるようになり、1948年に国連総会で採択されました。この...
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くらし
市長の全力取材 vol.55 ■本市の魅力を全国へ 昨年度の本市のふるさと納税事業で、寄附件数の多かった上位5社の返礼品提供事業者へ、事業への協力に感謝の意を表すため、感謝状を贈呈しました。 本市では、ふるさと納税による市税の流出が、寄附受け入れ額よりもはるかに多く、令和5年度から専門部署を設けるなど対策を進め、直近3年間で、寄附受け入れ額を約8.7倍に増加させるとともに、市税の流出との収支差(赤字額)を43%減少させました。...
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くらし
そらんぽへ行こう(Let’s go to SORANPO)Vol.108 ■「四日市市環境フェア」で楽しく学ぼう! 四日市公害と環境未来館は、12月13日(土)にじばさんで「四日市市環境フェア」を開催します。 このイベントは、環境活動団体などが協働した展示やワークショップなどを通して、公害や環境について考え、学んでもらうことを目的としています。今回は、自然の材料を使った工作体験や、環境を守る取り組みの展示以外に、食品ロス削減の取り組み「フードドライブ」も開催します。 フ...
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文化
文化財さんぽ(BUNKAZAI SANPO)Vol.43 ■国の特別天然記念物ニホンカモシカ 市の西側に広がる鈴鹿山脈は、三重県内で「カモシカ保護地域」に指定されており、水沢地区の山間部にはニホンカモシカが生息していると考えられています。 ニホンカモシカは、日本だけに生息する貴重な動物で、オス・メスともに短い2本の角が生(は)えています。山の岩場や森の急斜面などで暮らし、常緑広葉樹の葉や樹皮などを好んで食べ、同じ場所に排泄する「ため糞(くそ)」や、木に角...
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くらし
毎週動画始めました ◎チャンネル登録・フォローよろしくお願いします! ※詳細は本紙PDF版裏表紙をご覧ください。 ◆毎週水曜日配信中 ▽現役高校生からのガチ質問に森市長は30秒で答えられるか!? 教えて!市長 11月5日配信 11月12日配信 11月19日配信 11月26日配信 ◎12月以降も毎週配信予定!
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その他
編集後記 ■特集に関するこぼれ話 今月号は、食に関するものづくり企業を特集しました。 取材では、エクストルーダーなどさまざまな機械やその製造工程を見せていただきました。見ただけでは用途が分からないものもありましたが、実は身近な食品の加工に欠かせない機械ばかりで、改めて本市の製造業のすごさを実感しました。今回は食をテーマにしましたが、いつか食以外の分野も取材をしてみたいと思いました。 紙面で紹介できなかったも...
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その他
その他のお知らせ(広報よっかいち 11月上旬号NO.1680) ■表紙 「四日市から世界へ」 海外で使用されるスパイラルコンベヤ (焼成後の食パンを冷却する装置) ■広報よっかいち11月上旬号 No.1680(令和7年11月5日発行) 編集・発行/四日市市広報マーケティング課 〒510-8601 四日市市諏訪町1番5号 【電話】059-354-8104(総合案内) 印刷:水九印刷株式会社
