子育て まちという名の家族

◆壊れたおもちゃの救世主 「おもちゃクリニック」ご存知ですか?
令和元年から子育て支援センター「スキップ」で開院し、今年で6年目となった、おもちゃクリニック。数々のおもちゃの修理を手がけ、現在もドクター高橋圭二さん(日本おもちゃ病院協会所属)、看護師一枝さんご夫婦が元気に活動されています。
家にあるおもちゃの修理にぜひ利用されてみてはいかがでしょうか?

▽壊れたおもちゃはどうやってなおすの?
1.問診
お預かりしたおもちゃと受付票をもとに看護師さんがカルテを作成し、現在のおもちゃの状態を確認します。
2.診察・治療
おもちゃを診察し、壊れた箇所を治療(修理)します。治療後、後日ドクターからご連絡し、子育て支援センターなどでお渡しとなります。

受付票は子育て支援センターや各園、児童センターで配布しています。おもちゃの事前預かりも行っていますのでご利用ください。
日時:毎月第3月曜日 10:00~12:00
場所:子育て支援センター
修理費:原則無料

《interview》利用したママに聞きました!
千葉美奈子(ちばみなこ)さん、風花(ふうか)ちゃん(1歳6か月)
「動くねこ」のおもちゃの修理をお願いしました。おもちゃクリニックの利用は2度目ですが、子どもがお気に入りのおもちゃを直していただけるのがとてもありがたいです。

《interview》高橋さんご夫婦に聞きました!
・おもちゃドクター 高橋圭二(たかはしけいじ)さん
・看護師 一枝(かずえ)さん
ものを直すのが好きで、修理した玩具でまた遊んでもらえたらという思いで研修を受け、始めました。子どもたちが喜ぶ顔を見るのが一番嬉しいです。

問い合わせ:子育て支援センター「スキップ」
【電話】72-1280