- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道栗山町
- 広報紙名 : 広報くりやま 令和7年6月号
◆町をきれいに 栗山工業団地企業協議会が清掃作業
栗山工業団地の環境整備の一環として4月18日、栗山工業団地企業協議会(池渕伴昭会長)による工業団地周辺の清掃作業が行われました。同協議会の会員20人により、雪が解けて道路わきに現れた、ペットボトルや空き缶などのポイ捨てされたゴミ、約80kgが拾い集められました。
◆Happy Spring 里山めぐり山菜ごはん
春のハサンベツ里山を楽しんでもらおうと、町ハサンベツ里山計画実行委員会が4月27日、里山散策と山菜学習会を行いました。町内外から参加した11人は、高橋慎実行委員長から山菜採りのマナーや毒のある野草の見分け方を学んだ後、採ったニリンソウ、フキノトウなどを天ぷらや和え物にして、春の味覚を楽しみました。
◆くりふと発、夢の実店舗「Bunateta(ブンナタッタ)coffeer(コーヒー)oastーers(スタローズ)」が開業
栗山煉瓦創庫くりふとで出店を重ねてきた、スペシャルティコーヒー専門店「Bunateta coffee roasters」が、4月29日に実店舗を開業しました。旧お好み焼きのぶ(桜丘1)の店舗を活用し、内装は町内の設計事務所「空間工作所」が手掛け、メニュー表はファブラボ栗山で制作されました。
◆ファブラボ栗山に新メンバー 地域おこし協力隊・山根賢三さん
5月1日、地域おこし協力隊・ファブラボ栗山運営支援員として、山根賢三さん(東神楽町から移住)が着任しました。同日行われた委嘱状交付式では、佐々木学町長が「町の力になってください」と激励。山根さんは「ITを学んできた経験を活かしていきたいです」と意気込みを語りました。
◆運動会間近のグラウンドを整備 建設協会・町内業者が奉仕活動
栗山建設協会、井沢建設株式会社、共立道路株式会社が社会貢献活動の一環として、町内小学校のグラウンドを整備しました。今月7日に予定されている町内小学校の運動会に合わせて実施され、陸上トラックや幅跳び用砂場の雑草を取り除いた後、ロードローラーや手作業で整地しました。
◆栗山でSDGsを学ぶ 北海学園札幌高等学校
北海学園札幌高等学校1年生が5月9日、栗山町でフィールドワークを行いました。参加した約400人の学生は、栗山煉瓦創庫くりふと、雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウス、ハサンベツ里山などを訪れ、様々な体験プログラム通じて、楽しくSDGsへの理解を深めました。
◆今年で35回目の開催 雨にも負けず田植え体験ツアー
JAそらち南青年部主催の田植え体験ツアーが5月10日、南学田の田村直弥青年部長の水田で行われました。参加者は札幌市白石区の20人と介護福祉学校生3人を含む50人。白石区から父親と2人で初参加した、小学校2年生の生田咲菜(さな)さんは「秋の成長が楽しみです」と話していました。
◆生まれ変わった駅前ベンチ 栗山町技能協会が奉仕活動
町内事業所の技能士で構成される栗山町技能協会(山﨑信治会長)が5月13日、駅前の駐輪場近くに設置されているベンチの修繕を行いました。雨風にさらされ傷みが進んだベンチは生まれ変わり、利用者からは「とても綺麗になった。安心して利用できます」との声が聞かれました。