- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道栗山町
- 広報紙名 : 広報くりやま 令和7年10月号
◆「支え合う住みよい社会地域から」栗山町民生委員・児童委員協議会
地域の身近な相談相手として、必要な支援を行っているのが「民生委員・児童委員」です。
栗山町では、38人の民生委員・児童委員と2人の主任児童委員が厚生労働大臣から委嘱を受けて活動をしています。
▽どんな活動をしているの?
「民生委員」は、社会福祉の増進のために、地域住民の立場から生活や福祉全般に関する相談・援助活動を行っています。
社会情勢の変化などにより、地域社会のつながりが薄くなっている今日、子育てや介護の悩みを抱える人や、障がいのある方・高齢者などが孤立し、必要な支援を受けられないケースがあります。
そこで、民生委員・児童委員が地域住民の身近な相談相手となり、支援を必要とする住民と行政や専門機関をつなぐパイプ役を務めています。
〇わたしたちはこんな部会活動をしています
・包丁とぎ奉仕活動(ボランティア部会)
・ふれあい菜園づくり(在宅支援部会)
・児童公園等遊具点検(児童部会)
・生活福祉資金の活用啓発(生活向上部会)
・広報紙の発行(広報部会)
心配ごとや不安といった困ったことがあるときは、お住まいの地域の民生委員・児童委員、主任児童委員へお気軽にご相談ください。
民生委員・児童委員、主任児童委員には守秘義務があり、相談した方の秘密は守られます。
地域の民生委員・児童委員、主任児童委員について知りたい場合は、事務局にお問い合わせください。
出典:政府広報オンライン「ご存知ですか?地域の身近な相談相手『民生委員・児童委員』」を一部加工して作成
問い合わせ:栗山町民生委員児童委員協議会事務局 福祉課福祉・子育てG
【電話】73-2222