- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道月形町
- 広報紙名 : 広報花の里つきがた 令和7年11月号(700号)
国民年金保険料は所得税法および地方税法上、社会保険料控除としてその年の課税所得から控除されます。
控除の対象となるのは、令和7年中(令和7年1月1日から令和7年12月31日)に納めた保険料の全額です。(令和7年中に納めたものであれば、過去の年度分の保険料や追納した保険料も対象です)
令和7年中に納付した国民年金保険料について、社会保険料控除を受けるためには、年末調整や確定申告の際に、保険料を支払ったことを証明する書類の添付が必要です。
このため、日本年金機構から、下記のスケジュールで「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」が対象の方に送付されます。お手元に届きましたら、大切に保管し、年末調整や確定申告の際に使用してください。
「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」は、e-Taxで利用できる電子データの送付もしています。郵送より早く受け取ることができます。
マイナポータルから「ねんきんネット」にログインし、電子送付希望の登録を行うと、マイナポータルの「お知らせ」で電子データを受け取ることができます。(電子送付希望の登録を行うと、登録後は書面の郵送が停止されます)

なお、ご家族(配偶者や子どもなど)の国民年金保険料を支払っている場合も、その保険料について控除が受けられます。
