- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道新十津川町
- 広報紙名 : 広報しんとつかわ 令和7年8月号
■EPISODE:04 ひと手間を、ごみに。
生ごみの袋、なんだか重いな…
ぎゅっ!
○生ごみは水を切って捨てましょう
生ごみの袋を持った時、重たいなと思ったら、その正体はきっと水分です。生ごみの重量は70%以上が水分だといわれています。
生ごみを袋に入れる前に、ぎゅっと絞るだけで、かさが減ってごみ袋代の節約になるほか、重さも10%ほど減らすことができます。また、生ごみを三角コーナーや水切りネットに入れ、乾燥させることでさらに減量することもできます。
水分を多く含んだ生ごみは、腐敗が早く悪臭や液漏れの原因にもなりますので、生ごみはぎゅっと絞り、小まめにシンクから取り出して乾燥させるようにしましょう。
皆さんのひと手間が、ごみを減量させることにつながります。
令和6年度 新十津川町生ごみ排出量:339t
1人1日当たりの排出量:150g
絞った場合減少する量:15g
乾燥させた場合減少する量:105g
(※)1年間に減らせる量:74.6t
※生ごみ全体の8割を絞り、2割を乾燥させた場合の概算値
問合せ:住民課住民活動グループ
【電話】76-2130