くらし まちの暮らし情報 8月〈暮らし〉

■犬を飼っている皆さんへ
狂犬病予防法の規定により、飼い犬については次のとおり手続きや予防注射が必要です。

○犬の登録(生涯に1度)
生後90日を経過した犬は、役場に登録の届け出が必要です(登録手数料3000円)。

○狂犬病予防注射(毎年)
飼い犬は毎年、狂犬病の予防注射を受けなければなりません。本年度の町内での集団注射は終了しましたので、かかりつけの動物病院で注射を受けてください。
飼い犬が病気や高齢で注射を受けることができない場合は、毎年獣医師から予防注射実施猶予証明書の発行を受け、役場に提出してください。

○注射済票の交付手続き(毎年)
動物病院で予防注射を受けたときは、役場で注射済票の交付を受ける必要がありますので、注射時に動物病院で発行された注射済証をお持ちの上、役場へお越しください(注射済票交付手数料550円)。

○その他の手続き
次のような場合も、手続きが必要です。
・飼い犬が死んだとき
・飼い主が引っ越して飼い犬の所在地が変わったとき
・飼い主が変わったとき

・狂犬病とは…?
狂犬病ウイルスを病原体とする人獣共通の感染症で、発症すると致死率はほぼ100%です。
日本では、犬の登録・予防注射が制度化した結果、国内における発症例はありません。

問合せ:住民課住民活動G
【電話】76・2130

■浄化槽を設置している皆さんへ
単独および合併浄化槽を使用している方は、法律で次のことが定められています。

○定期的な保守点検の実施
知事の登録を受けた保守点検業者に委託してください。

○清掃の実施
町から許可を受けた清掃業者による清掃・汚泥の引き抜きをしてください。

○法定検査の受検
法定検査は、浄化槽の保守点検などが適正に行われていることや水質の保全が図られていることを確認するための検査です。このため、公正な立場にある第三者機関(浄化槽協会)が法律に基づき検査をする必要があり、保守点検業者が法定検査をすることは認められていません。

問合せ:住民課住民活動G
【電話】76・2130

■子どものお悩み相談
光が丘子ども家庭支援センター(岩見沢市)は、子どもに関するさまざまな悩みを専門的な立場から助言する、法律に規定された施設です。
子どものしつけや、不登校、友達との関係性など、子どもに関するお悩みをお持ちの方は、ご相談ください。
来所相談:午前9時~午後5時
電話相談:24時間・365日対応

問合せ:光が丘子ども家庭支援センター
【電話】0126・22・4486

■児童相談所相談専用ダイヤル
児童相談所は、子どもの健やかな成長を願って問題を解決していく専門機関です。
電話で育児や里親、ヤングケアラーなど子どもの福祉に関するさまざまな相談をすることができます。
電話相談:24時間・365日対応

問合せ:岩見沢児童相談所
【電話】0120・189・783