くらし 第7回 総合防災訓練 町民、協力団体340人が参加

町民を対象とした総合防災訓練を、8月24日(日)、みらいえと、隣接する北中央公園で開催しました。
開会式の前に、自衛隊滝川駐屯地協力によるみどり区からの移送訓練が実施され、車両5台に分乗した27人が会場に到着しました。
開会式で、町災害対策本部長の谷口町長は「諺(ことわざ)に『災害は忘れたころにやって来る』『備えあれば憂いなし』があります。近年は大規模な災害被害が本町には起こっていませんが、日ごろからの災害への意識を高める機会として、本日の防災訓練でしっかり訓練や見学をしてほしい。」と挨拶しました。
参加者は行政区毎に分かれて、訓練や見学などを行い、自衛隊が炊き出しで調理したカレーライスをいただきました。

■日程
8:57 移送訓練到着
9:00 開会式
9:20 訓練・見学など開始
・降雨体験訓練
・給水リュック運搬訓練
・ユニコン建機遠隔操作見学
・電気自動車活用見学
・自衛隊車両展示
・消火訓練、煙体験、はしご車搭乗体験
・AEDを用いた心肺蘇生訓練
・飲料メーカによる災害支援
・防災グッズ展示、防災講話
・段ボールベッド等組立訓練
・ドローン救援物資運搬訓練見学
13:00 閉会式、移送訓練、終了

■新十津川町 避難所一覧
町では、水害と地震が発生した時の避難対象者をそれぞれ想定し、行政区単位で避難所を指定しています。
自分の行政区の避難所を覚え、また避難所までのルートを確認しましょう!

Q なぜ水害と地震で避難所が違うの?
災害の種類により使用できる避難所が異なります。水害時、浸水エリアにある避難所は使用できません。