文化 となりの外国人

ベトナム人の地域おこし協力隊員が町内の外国人を紹介する企画です。

担当:ズオン・ティ・フオン
時間が経つのは本当に早く、1年間もあっという間に過ぎちゃいました。このコーナーは今回が最終回となりますが、これからも協力隊の活動などでお世話になると思いますので、よろしくお願いします。
今回のお話は年末にさかのぼります。お正月の準備をする日本人を見ていると、私はなんだか実家のことが懐かしくなりました。
日本に住んでいる外国人にとって、お正月は楽しい時間でもあり、寂しい時間でもあります。うれしいのは実家にいる家族が元気なこと。寂しいのは、また1年間、大切な人との貴重な時間を一緒に過ごすことが出来なかったことです。
でも幸いなことに、日本に住んでいても、いつもそばに同郷の友達がいます。大晦日に大掃除をして、忘年会で2024年のことを振り返りました。元旦に、みんなと妹背牛神社へ行き,初詣の雰囲気を楽しみました。
初めて日本の神社に行く友達が、真面目な顔で私に聞きました。
「お祈りする時は、日本語?それともベトナム語?」
私は笑いながら言いました。
「神様は、心の声を聞いていますよ!」
2025年が始まる日、外は寒くても、みんなと一緒に過ごした何気ない時間がとても暖かく感じました。