くらし 《特集01》商業拠点施設(ツルハドラッグ・物産館)がオープンします 11/13オープン予定

■ツルハドラッグ鷹栖店
鷹栖町北1条2丁目(旧JAたいせつ鷹栖支所跡地)において、鷹栖町商業拠点施設(ツルハドラッグ・物産館)が11月13日にオープンする予定です。
メインテナントはツルハドラッグ鷹栖店となり、売り場面積は約330坪、医薬品や化粧品、ベビー用品、生鮮食品、100円均一商品(Can★Do)などが取り扱われる予定です。(調剤薬局の設置予定はありません。)
これまで町が実施したワークショップやアンケート調査では、住民の皆さんからドラッグストアを希望する声は多く、日常生活に不可欠な買い物場所の一つとして、住民の皆さんの生活の支えになっていくものと期待されます。
建物は町が国の交付金などを活用して整備し、株式会社ツルハと賃貸借契約を結んで、ツルハドラッグ鷹栖店として出店していただきます。
公共施設の一つとなりますので、町営バス(デマンドバス)の運行区域にお住まいの方は、予約すれば自宅前と商業拠点施設前で乗り降りすることができます。

▽ツルハドラッグ鷹栖店
営業時間:午前9時から午後9時
定休日:1月1日のみ
※いずれも予定で変更になる場合があります。

■(株)ツルハと町で包括連携協定締結
株式会社ツルハと町で包括連携協定を締結し、防災や産業の発展などの協力関係を構築しました。具体的には災害時に店舗の運営を支援するため町が発電機を提供し、住民や福祉施設、町が優先して物資供給できる仕組みを構築することや併設する物産館と連携した賑わい創出などを目指します。

■物産館の名称が決定しました
鷹栖町物産館「たかま〜る」
公募した物産館の名称が決定しました。
応募総数62点の中から住民投票をもとに、鷹栖地区在住の村田朝美さんが考案した「たかま〜る」に決定しました。
名称には、「・人と人、物と物が繋がり合い町全体が高まっていく。・鷹栖町の価値(宝)を認め合い、繋がり合い、触れ合うことで大きなまるい円になり、より良い環境が巡回していく。・町名の由来になっている「鷹が大空に輪を描いて飛ぶ姿」をイメージ。・鷹は「運気上昇」の縁起物として私たちの鷹栖町に沢山の幸福をもたらしてくれることを願って」という思いが込められています。
11月13日の施設オープン式典で表彰式を行う予定です。たくさんのご応募ありがとうございました。
物産館では、町の特産品販売のほか、町の観光案内や情報発信コーナー、展示や催事などを行える多目的スペース、ちょっとした休憩や町営バスを待つことのできるスペースを設ける予定のほか、鷹栖町産牛乳を使用したソフトクリームの販売も計画しています。また、ツルハ店舗に物産館内部から行き来することができます。
令和8年度には、駐車場においてチャレンジショップ(※)の整備や屋外での朝市などのイベント開催を計画していますので、施設と一体となり、賑わいの創出を目指します。
営業時間などの詳細については、今後、広報等でお知らせします。
※商売を始めたいが経験もなく、最初から独立店舗で始めることが困難な人に対し、行政などが家賃や管理費などを一定期間無償、または低額で店舗を貸し出す制度。