子育て 君の夢プロジェクト ー比布中央学校剣道部ソフトテニス部編ー

■スポーツや文化活動に打ち込む子どもたちの夢をかなえるプロジェクト
君の夢プロジェクトは、スポーツや文化活動の「プロ」の指導や講話を通じて、子どもたちに「本物」を体験してもらう取り組みです。

2月22日、札幌市で『剣道部編』が行われ、剣道部員ら19人が参加しました。
今回は、北海道警察機動隊へ出向き、剣道特別訓練員(特練員)の皆さんに技術指導や指導稽古をしていただきました。
指導の前に、監督の畠山拓士さん(剣道教士七段)から「元気を出して、しっかり技術を学んでください」と話があり、部員たちは緊張感を持って稽古に取り組みました。
午前中は特練員の皆さんによる個別指導と指導稽古。午後からは5年生以上の9人が、追い込み稽古やひと息での掛かり稽古などを体験しました。
稽古後、剣道部部長の堺彪真さん(8年生)は「学んだことを今後の稽古で生かしていきます」と力強い決意を述べました。

***

2月23日、『ソフトテニス部編』が行われ、ソフトテニス部員ら10人が参加しました。
今回は、「YONEXCUP2025国際ソフトテニス札幌大会」の観戦を目的に、札幌市へ出向きました。
トッププレイヤーの熱い戦いが繰り広げられるこの大会には、世界で戦う国内外の選手が多数集結し、部員たちは充実した一日を過ごしました。
観戦後、部員の佐藤百華さん(9年生)は「トップ選手のプレーを間近で見れて、とても貴重な経験ができた。高校でもテニスを続けるので、今日見たプレーを吸収して、精一杯頑張りたい」と喜びを噛みしめながら話してくれました。