くらし きたよん通信

■地域生活支援拠点ってなに?(2)[事前予約制]
今月は5つの機能((1)～(3))について紹介します。
▽地域生活支援拠点の機能
(1)相談機能
ご家族やご本人からの相談に対応しています。
地域生活支援拠点の利用登録をして、相談内容に合わせて対応を一緒に考えていきます。
〔例えば、こんな相談〕
・自分に何かあったとき、この子だけで生活できるだろうか…
・ずっと住み慣れた地域で暮らしたいときは、どうしたらいいのかな…

(2)緊急時の受け入れ・対応
地域生活支援拠点では、緊急時に安心して過ごせる環境の調整をしています。
〔例えば、こんな相談〕
・私は10年ぐらい、家から出られない生活をしています。
ご飯の用意や買い物、身の回りのことをしてくれていたお母さんが検査入院することになり、困っています。

(3)体験の機会・場の提供
地域で働く練習ができる事業所があります。
地域生活支援拠点では、事業所の見学や体験する場を調整することができます。
〔例えば、こんな相談〕
・働いても仕事が長続きせず、今は何もしていません。このままじゃいけないと思っていても働くのが怖いなぁ…

上川中部基幹相談支援センター「きたよん」
当麻町3条東2丁目11-1(当麻町役場庁舎内)
【電話】84-7111【FAX】84-7333【E-mail】[email protected]
開設時間：月～金曜日(祝日を除く)午前8時30分～午後5時15分
障がい者虐待防止センター専用電話(24時間対応)【電話】84-7222

■きたよん相談会のお知らせ
障がいのある方や不安を抱える方の相談に応じます。自分のことや家族のことなど、お気軽にご相談ください
予約は不要です。
お気軽にご相談ください。
日時：6月24日(火)午後1時30分～
場所：福祉会館

問い合わせ：保健福祉課社会福祉室福祉係・
上川中部基幹相談支援センター「きたよん」